人気の大手ハウスメーカー「積水ハウス」の特徴とおすすめを3分でさらっと読める記事にまとめました。
一戸建てを建てるハウスメーカーをどこにするか考えている皆さんのお役に立てれば幸いです。
自由度の高い設計。「こんな家が欲しい」を実現するデザイン力
積水ハウスは「邸別自由設計」を掲げて、施主の要望を取り入れたオーダーメイドの家づくりを得意としています。
一戸建て住宅は、土地の大きさや環境はもちろん、家を建てる地域や気候などによっても、必要なデザイン・機能は変わってきます。
その店、全国に支店がある大手ハウスメーカーである積水ハウスには、様々な建築事例と実績、経験があり、様々な事例に対応できるノウハウを持っていると言えるでしょう。
積水ハウスの発表によれば、全国の支店で、一級建築士2,919名、チーフアーキテクト279名(2020年4月1日現在)が勤務しており、私たちの家づくりをサポートしてくれます。ちなみに「アーキテクト」とは、「設計者・建築家」という意味。一戸建て住宅の設計や工事監理はもちろん、様々な業務を行う「家づくりの専門家」というところでしょう。
積水ハウスでは、そのアーキテクトの中でも特に技術やセンスに優れたトップクリエイターを「チーフアーキテクト」と呼んでいます。厳しい資格認定制度によって選ばれた彼ら「プロ中のプロ」によって、家づくりは進められていきます。
担当営業マンだけではなく、その道のプロがしっかりと対応してくれるという面の安心感は桁違いです。
鉄骨・木造3種類の工法/家は、先進技術によってより快適になる
一戸建て住宅は、建築・科学技術の結晶です。
例えば、断熱材。家の中の空気は保持し、外気は遮断するという素材のおかげで、家の中は快適な状態に保たれます。
一昔前の、「断熱材がなかった時代」の家と比べれば、その機能性は雲泥の差でしょう。
積水ハウスの工法
積水ハウスでは、鉄骨、木造でそれぞれ基本工法が異なります。

ダイナミックフレーム・システム
【参照】積水ハウス
鉄骨の平屋〜2階建て住宅は「ダイナミックフレーム・システム」。
高い耐震性に加え、間取りの自由度も兼ね備えた万能工法です。

フレキシブルβシステム
【参照】積水ハウス
鉄骨3〜4階建て住宅は「フレキシブルβシステム」。
積水ハウスが独自に開発した重量鉄骨構造で、高層ビルと同じ耐震基準が用いられています。
1〜3階までの通し柱が不要なため、限られた敷地を有効活用しつつ、自由度の高いプランが実行できます。

シャーウッド構法
【参照】積水ハウス
木造の1〜3階建ては「シャーウッド構法」が採用されています。
独自開発の木造軸組構法。素材を金物で緊結する「MJ(メタルジョイント)接合システム」、基礎と柱を直接つなぎ合わせる「基礎ダイレクトジョイント」という2つの独自工法によって、木造住宅のデメリットを補完し、高い耐震性+設計の自由度を生み出しています。
大手ハウスメーカーだからこそできる安心のアフターフォロー
大手ハウスメーカーの家づくりは、確かにお金がかかります。
その分、当然ながら完成した家のクオリティも高いですし、何より「建った後のアフターフォロー」が抜群にハイレベルです。
どんなハウスメーカーが作ろうと、新築の家はそれなりにきれいでで立派ですが、10年、20年と住み続けるうちに、必ずどこかで不具合が起こります。
そんな時にハウスメーカーが、しっかりサポートをしてくれるか、問題を解決してくれるかは、住む人にとって重要な要素です。
その店、積水ハウスは安心して任さられると言えるでしょう。
定期点検を主に行うメンテナンス・サポート。
家族構成やライフスタイルの変化に合わせたリフォーム・サポート。
2階建てから平屋への移行などもサポートする建て替え・サポート。
家の売却や賃貸への転居をサポートする住み替えサポート。
こういった継続した手厚いサポートがあるからこそ、「たくさんのお金を払った価値」があるのです。
積水ハウスは、「構造躯体と雨水の侵入を防止する部分」に関して、「初期30年保証制度」を設けています。
最初の30年間は無料点検、その後は有料点検となりますが、建物がある限り保証は続きます。
大事な家づくりのスタートは、まずカタログ比較から
それでは人生最大のお買い物、家づくりを存分に楽しんでください。
まずは、興味のあるハウスメーカーのカタログ集めから始めてはいかがでしょう?