20代で早く家を買う気なら「気持ち、お金、将来設計」を考えるべし
晩婚化が進んだ現代日本では、当然、家を買う年齢も遅くなりがちである。
そのピークは30代から40代。20代で家を買うというのは、早い事例と言えるだろう。
20代に限らず、「早く家を買う」時に必ずじっくりと考えておくべき3つのポイントがある。
それは
ポイント
- 早く家を建てたい熱い気持ちがあるか、強い理由があるか
- 家を買うための十分なお金を用意できるか
- 今すぐ家を買っても問題ない将来設計がうっすらと見えているか
では、詳しく見ていこう。
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20代で家を買う気なら「気持ち、お金、将来設計」を考えるべし
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家にこだわりない人は、安さ重視なら「建売」機能重視なら「注文」
「家は建てたいけれど、特にどんな家が良いとか、どんな間取りが良いとか、こだわりはない」という人も少なからずいる。
子どもがいるいないに関わらず夫婦で家づくりをする場合は、少なくとも夫か妻か、どちらかがリーダーシップをとり、「家へのこだわり」を語るものである。
つまり「建てる家にこだわりがない」というのは、「夫婦ともに家にこだわりがなく、とりたてて興味もない」というであり、ヘレン・ケラーもびっくりの「奇跡の人たち」なのである。
そんな「家にこだわりない人」が家を建てる場合、「何を重要視するか」によって進むべき道は変わる。
結論はこうだ。
ポイント
- 「予算はそれほどないので、なるべく安く家が欲しい」のであれば迷わず「建売住宅」を買おう。
- 「金も時間も有り余っているよ」というセレブな状況であれば「注文住宅」がベストである。
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家にこだわりない人は、安さ重視なら「建売住宅」機能重視なら「注文住宅」
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「建売住宅」のメリットと注意点/新築は「普通の家」が一番良い?
今は、埼玉の某都市にて賃貸住宅に住んでいる一級建築士の友人に、一戸建てならどんな家に住みたいか?と聞いてみたところ、「えーと、普通の家」という答えが返ってきた。
はて、「普通の家」とはなんぞや?
友人の説明によると「間取りで言えば、よくある建売住宅みたいな感じ。シンプルで、余計なものがなくて、暮らしやすそうじゃない?」
なるほど、そういう考え方もあるらしい。
建売住宅のメリットと購入を検討する際の注意点をまとめました。
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「建売住宅」のメリットと注意点/新築は「普通の家」が一番良い?
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新築家づくりに疲れた時の対処法は「リセット&モチベーション」
いよいよ我が家もマイホームかと、希望に胸を踊らせて始めた家づくりが、途中で頓挫してしまうことはよくある。つまり「家づくりに疲れてしまう」のである。
新築一戸建ての家をゼロから作るというのは、かなりの時間と労力と精神力が必要になる。
カタログを取り寄せて読んだり、ハウスメーカーのオフィスや展示場を訪問したりと時間をかけて家を建てるハウスメーカーを選んだら、今度は建てる家にまつわるすべてを決めていかなければならない。
間取りや外観はもちろん、壁紙や床、ドアノブの素材に至るまで、すべてカタログとにらめっこしながら選択していく。
キッチン、風呂、トイレなど設備も種類やメーカーが山のようにあり、そのすべてに「お金の計算」もからんでくるからやっかいだ。
理想や希望は叶えたいが、予算も当然限度がある。
あっちをこうするとこっちがうまくいかず、こっちをああすると、それがどうにもならない。
そうやってどツボにはまっていった挙げ句「ああ、面倒くせえ。もう家なんていらねえよ、どうでもいいよ」と投げやりになり、家族仲は悪化、家の中は空気がよどみ切った最悪の状況に陥るのである。
そういった、ある意味「家づくりソンビ」になりかけてしまった時は、かなり思い切った対策が必要になる。
人生に一度の大切な家づくりだけに、問題が起こった時の反動は大きい。早期に気づいて解決しておかないと、家をつくるどころか、家族離散になりかねない危機的状況である。
家づくりに疲れてしまった時の対処法としては具体的に2つ。
一つは「リセットをしてゼロからやり直す」こと。
もう一つは「心を整えてモチベーションを上げること」である。
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新築家づくりに疲れた時の対処法は「リセット&モチベーション」
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家づくり【はじめの一歩】で使わないと損する無料の8サービスを比較
これから家づくりを始めようかなと思っている「家づくり初心者」の方や、ある程度家づくりは進んでいるけれど、いまいちしっくり来ないので他のハウスメーカーのプランなども見てみたい「家づくり行き詰まり状態」の方には、とっても役に立つ情報です。
一戸建て注文住宅にしろ、マンションにしろ、中古住宅にしろ。今、家を建てよう、買おうと思ったらインターネットを使った情報収集をすることが常識です。
いや、むしろ「ネットの情報」なくして、効率よく理想的なマイホームを手に入れることは難しいでしょう。
この記事では、①間取り作成 ②カタログ請求 ③家づくり相談 ④物件探しというテーマで、便利なサービスを提供している8つのサイトをご紹介します。
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家づくり【はじめの一歩】で使わないと損する無料の8サービスを比較
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家づくりの進め方をシミュレーション!4つのポイントに絞って対策
結婚した、家族も増えた、そろそろ家が欲しいなあと考えるのは自然な流れです。
家は一生の買い物といいますが、基本的には皆さん、家づくりをするのは初めての経験。最初はわからないことだらけだと思いますが、やっぱり失敗はしたくない。
家づくりを始めようと思うけれど、いったい何からやっていいのか分からない。そこで躓いてしまうと、燃え上がった「家づくりへの情熱」という炎が一気に沈下し、そのままお蔵入りということにもなりかねません。
何事もスタートダッシュが大事です。そのためには、事前に「理想のマイホームを手に入れる」という最終目的=ゴールに向かってどうやって走っていけば良いのかという道筋を知っておくことが重要です。正しい地図をもってさえいれば、その後、深い森の中に迷い込むことなくゴールまでしっかりとたどり着くことができるでしょう。
今回は、「家を建てよう!」と思いたってからの、「失敗しない家づくりの進め方」を具体的な4つのポイントに絞ってシミュレーションしながら考える方法をご紹介します。
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家づくりの進め方をシミュレーション!4つのポイントに絞って対策
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家を建てるメリットとデメリット。本当に一戸建てマイホーム必要ですか?
夢の一戸建て、新築注文住宅、理想のマイホーム...
言葉の響きはとっても素敵ですよね。誰もが一度は憧れる自分の城、一戸建てマイホーム。
私も庭付き一戸建てマイホームを34歳の時に手に入れました。おかげで今はとっても快適に暮らしていて、とっても幸せです。
ただ、家を買おうと思って精力的に家づくりをしていた頃は、「一戸建てマイホームを建てるのは良いことだ!」としか思っていませんでしたが、よくよく考えてみると「一戸建てを建てるデメリット」ももちろんある訳で...。
結果的に、一戸建てを購入し、そこで幸せに暮らしているので「まあ、いいか」と思えますが、これから家を建てようと思っている、今まさに家づくりの真っ最中という方には、ぜひとも「一戸建ての家を建てるメリットとデメリット」をしっかりと理解した上で、前に進んでいって欲しいと思います。
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家を建てるメリットとデメリット。本当に一戸建てマイホーム必要ですか?
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注文住宅と建売住宅のメリットとデメリットを比較【自由か費用か】
一般的に「家を建てる」となると新築の一戸建てを指す場合が多いでしょう。その「新築一戸建て」の中にもタイプを分類すると2種類あります。
それは、「注文住宅」と「建売住宅」です。
注文住宅のジャンルとして、建築費用を抑えた「ローコスト住宅」が人気となっていることからもわかるように、なるべく余計なお金をかけずに一戸建てマイホームを手に入れたいという要望を持つ方は、かなり多くなっています。
その手段の一つとして、「建売住宅」 を選ぶ人も増えているのです。
ハウスメーカーがまとめて広い土地を取得し、それをいくつかに分筆(土地を分ける)して、住宅を建て、販売する。
もちろん注文住宅のように自由な間取りや様々な要望を取り入れた家を建てることはできませんが、土地付きの新築一戸建てをリーズナブルな値段で手に入れられるというメリットは大きいです。
この記事では、マイホーム取得の選択肢として「注文住宅」・「建売住宅」で迷っている方のお役にたてるよう、そのメリットとデメリットをまとめてみたいと思います。
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注文住宅と建売住宅のメリットとデメリットを比較【自由か費用か】
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