リビング階段の隙間風は意外と寒い
家を建てるなら、リビング階段はいやだなと思っていました。冷暖房効率が悪そうなので。ところで、中古一戸建てを買ってみたら、リビング階段ならぬダイニング階段。そこで、隙間風対策にロールスクリーンをつけてみたら、とっても便利で良かったです。
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リビング階段ならぬダイニング階段にロールスクリーンを
リビング階段は一戸建て住宅のスタンダードになりつつありますよね。
確かにおしゃれだし、「家族がみんなリビングを通って行くようにしたいの」という奥様には必須の装備です。
ただし、弊害ももちろんあって、冷暖房効率が悪いというのが、それ。
リビングから2Fまでつながっているのですからね、そりゃ冷気も暖気も自由自在です。
家を建てるときは、リビング階段はなし。つけたとしてもドアをつけよう!
と思っていたのですが、予想外に中古住宅なんぞ買ってみたら、ばっちりついてました
リビング階段ならぬダイニング階段。
やっぱり冬場は2Fから冷気が降りてくるので寒いんです。
これはいかんということで、長い「のれん」でもかけようかと思ったのですが、
「ロールスクリーン」というものを見つけて、くっつけてみました。
購入したのは、RE:HOMEというネットショップ。
結果から申しますと、
こうなっていた階段が、
こうなりました。
実際は、床ギリギリまでロールスクリーンが届いて、しっかり冷気をシャットアウトしてくれます。
テンションタイプで壁に穴をあけずに設置
窓用のテンションタイプを選択。
このタイプであれば、壁に穴を開けたり、ネジを刺したりせずに、ロールスクリーンが取り付けられます。
こんな感じで、アタッチメントを壁に両面粘着クッションみたいなもので貼り付け、そこにバーを取り付ける方式です。
結構な値段がするのかしら?と思っていたら、意外に安くて驚きました。
スクリーンとメカ部分がセットになってこの価格です。もちろん、スクリーンの長さによって変わってきますけれど。
このテンションバーが購入の決め手ですね。
階段の上という変なところにつけましたが、まったく問題ございません。
サイズや仕様など、いくつかの質問に答えていけば、簡単に注文できるシステム。
事前に取り付ける位置のサイズを図っておけば、10分で注文可能です。
悩むとすればスクリーンの色でしょうか。
結構な色数から選べます。
我が家が選んだのはオレンジ。
当然のことながら細君セレクトです。
結果的には設置して大正解でした。
冷暖房効率が良くなるのはもちろん、
2Fに1Fの音が届きにくくなるので、子供が上で寝ている時にはしめるようにしています。
リビング階段をお持ちの家庭では、これは必須アイテムですね。
間違いない。