家づくり基礎知識

共働きならマンションと一戸建てどちらを買うべき?【ポイントは3つ】

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共働きならマンションと一戸建てどちらを買うべき?【ポイントは3つ】

夫・妻ともに仕事を持っている「共働き」は現代では、ごく当たり前の家族形態である。もちろん我が家もその一つ。

共働き家庭の場合、マンションが良いのか、一戸建てが良いのかで迷う場合が多々ある。もちろん、様々な条件や家庭事情を加味しなければならないので、一概にどちらが良いと断言はできないが、「自分たちが何を優先するか」によって、進むべき道は自ずと決まってくるものだ。

この記事では、共働き家庭が家を買う時に「子ども・利便性・自由度」という3つのポイントに分けて、「マンションと一戸建てのどちらを選ぶか」という難題について考えてみようと思う。

【共働き家庭】買うならマンション?一戸建て?ポイントは「子ども・利便性・自由度」

まず前提条件として、この記事を興味深く読んでいるそこのあなたは「マンションも一戸建ても選んで購入し、生活できる状況」にあるはずだ。
私の住んでいる北関東の田舎町でマンションを買おうなどというスットコドッコイはいない。そもそも売っているマンションがない。安い土地は豊富にあるので、基本的に「庭付き一戸建て」がマイホームの基本である。

電車を軸とした公共交通機関がしっかりと整備された地域で暮らし、都市部のマンション、郊外の一戸建てをマイホームの選択肢として選べる家族。彼らだけが持つことが許された悩み、それが「マンションにするか、一戸建てにするか。それが問題だ」である。

共働き家庭のマイホームは、マンションにすべきか、一戸建てにすべきか。それを考える上でポイントになる点は3つある。

①子どもはいるか。子どもを持つ予定はあるか

1つ目のポイントは子どもである。子どもがいるか、いないかでは、生活スタイルはもちろん、人生自体が大きく変わってしまう。

まず子どもはもうける気はなく、ずっと夫婦二人で暮らしていくと決めているなら、マンションを選ぶことになるだろう。2人暮らしであれば部屋数や広さはそれほど重要ではなく、むしろ駅近で利便性が良く、セキュリティや設備・サービスを含めたマンションのメリットを最大限に活かすことができる。

また、共働きなので生活に余裕があるため、ある程度、マンション購入資金も多めに出せるので、より条件の良いグレードの高いマンションを購入できるだろう。
子どもに財産を残して上げる必要もないので気楽である(一戸建てなら、土地を財産として残せる)。

もし、現在子どもがいる。これからもうける予定があるということなら、一戸建てを選ぶことにも意味がある。
我が家にも二人の兄弟がいるが、とにかく子どもはモンスターである。日々、ギャースカギャースカ動き回るので、集合住宅での騒音問題は非常に深刻だ。

また、家族の人数が増えるのはもちろん、それぞれの衣服や家財道具、おもちゃなども加速度的に増えていくので、それを収納するスペースも必要になってくる。
となると、やはりこじんまりとしたマンションでは手狭ということになってくる。

子どもがいると、環境面でも夫婦二人のときより気を使わなければならない。幼稚園や保育園、学校など教育機関、公園や児童施設は近くにあるか。子どもを安心して育てられる環境が整っている地域かどうか。親はまず何より、そこを優先して考えなければならない。

小さい子どもが満員電車に揺られて学校に向かうような光景を見ていると、「もっとゆったりとした郊外で心に余裕を持った生活をさせてあげてよ、ご両親」と思ってしまうのは、私が田舎者だからだろう。

②通勤や生活の利便性をどう考えるか

電車通勤であれば、当然、住宅は駅チカの方が都合が良い。都会の場合、駅の近くに一戸建てを建てるのは至難の業なので、マンションを選びたくなる。
その反対に、通勤時間は多少長くなっても、郊外に一戸建てを建てるという人も、もちろんたくさんいる。

会社は東京で、家は神奈川や千葉、埼玉という人も大勢いるだろう。

私が以前住んでいた、日本一暑い街・熊谷には「籠原駅」というJR高崎線の始発駅がある。この駅の周辺は、大宮経由で東京方面に働きに出る家庭が多く、駅の周囲に一戸建てを建て、1〜2時間かけて通勤するというスタイルで生活をしている人ばかりだった。

彼らは「通勤しやすい」という利便性より、「一戸建てマイホームの暮らしやすさ」を選んだのだ。
割りを食っているのは、長い通勤時間に耐え忍ぶお父さんということになるのだろうが、それはもう耐えるしかない。世の中、そういう決まりなのである。

通勤や生活の利便性を考え都会のマンションで暮らすか、多少の不便は承知の上で、郊外の一戸建てを選ぶか。
共働き夫婦の仕事内容や、子どものあるし、将来の人生設計にも深く関わってくるので、それぞれが「何を重視し、何を優先するか」で最終的な選択は変わってくるだろう。

極端に言えば、「①電車と徒歩をベースとした暮らし」が良いか「②車を重要な移動手段とする生活」が良いか。という暮らし方の問題にも直結する。
①が良ければマンションの方が都合が良いし、②が良ければ電車は捨て、郊外・地方に家を構えるのがベストだろう。

③家づくりの自由度。あるものを買うマンション or 理想のマイホームを作り上げる一戸建て

マンションの場合、家は「買うもの」だが、一戸建ての場合「買うもの」であり「建てるもの」でもある。
大きく違うのは、マンションや一戸建ての建売は、すでに誰かが作り上げた家(部屋)そのままを購入する。間取りや仕様はカスタマイズできるだろうが、基本的には「あるものを買う」というスタイルだ。
一方、新築一戸建ての注文住宅を建てる場合、プランやハウスメーカー、どれくらいの予算があるかによっても変わるが、基本的には「自由設計」で間取り、設備、外観などを自由に選び、組み合わせて行くことができる。いわば「オーダーメイドの買い物」というスタイルだ。

様々な特徴を持った物件の中からお気に入りの家を選ぶマンションと、自分たちの好みや希望を集めて新しいオリジナルの家を作り上げる新築一戸建て。
この2つは同じ「家を買う」という行為であっても、内容はまったく異なるといっても過言ではないだろう。

より中身にこだわり、自由に、世界に一つだけのマイホームを持ちたいというなら、マンションより一戸建てを選ぶことをおすすめする。外観、内観、間取り、設備はもちろん、外構や庭を含めた総合的な「生活をする空間」を一戸建ては作り上げることができる。
これこそ「家づくり」の醍醐味であり、数千万円の価値を出すに値する買い物であると言えよう。
共働きで忙しく、なかなかカフェに行く時間もないという夫婦は、「ならばいっそ、家の中にカフェを作ってしまおう」とお気に入りのカフェのテイストを盛り込んだ「カフェのような家」を建てて、理想の生活を楽しんでいる。
そういった、より細かく、幅広い要望に答えられるのが一戸建て注文住宅の強みだろう。

ただ、気をつけて欲しいのは、新築一戸建て注文住宅をゼロから建てるというのは、非常に労力と時間が必要とされる作業だということだ。
間取りはもちろん、壁紙一枚、ドアの素材一つからすべて自分たちで選び、決定をしていかなければならない。

共働きで公私共に忙しい状態で、新築一戸建ての家づくりをする時間を捻出するのは、確かに大変だ。
だからこそ、ある程度の部分は妥協して、家づくりにかかる時間を短縮できる戸建住宅やマンションなどを購入するという夫婦も少なくない。

新築だけが家じゃない。中古のマンションや一戸建てを安く購入してリフォーム・リノベーションという手もある

また、新築ばかりにこだわらず、中古のマンションや一戸建てを購入し、思い通りにリフォーム、リノベーションして「セミオーダーメイド」の家を作るという方法も人気だ。
中古自動車同様、中古住宅・マンションは、コストも安く、かつある程度グレードの高い家が手に入るとあって、人気物件は不動産サイトに掲載されとすぐに売れてしまうほど、需要は高まっている。

東京、神奈川、埼玉、千葉、愛知、大阪、兵庫、京都、奈良という地域限定ではあるが、「中古住宅+リフォーム・リノベーション」に魅力を感じているなら、パナソニックが運営する不動産ポータルサイト「リアリエ」を検討してみても面白い。

パナソニックのリアリエ

ReaRie(リアリエ)はパナホームを展開するパナソニックが「中古住宅の物件探しから、リフォーム、リノベーションまで」を総合的にサポートしてくれるサービス。中古住宅を購入する場合に最も大変なのが「自分たちの希望にあった魅力的な中古物件を探すこと」。そこをプロが手伝ってくれるというのは、心強い。パナソニック運営という点も、安心感がある。

リアリエがどんなものか見てみる

まとめ:自分たちがまず何を優先し、どんな暮らしをしたいかでマンションと一戸建てを選ぶ

まとめ

家を手に入れた後の自分たちの生活がどういうものか。何を優先し、重視し、どうやって暮らしていきたいかによって、マンションが良いか、一戸建てが良いかは決まってくる。

今は子どもがいないが、将来的には産みたいと思っているというなら、その来るべき将来を見据えて家づくりをしていく必要がある。

家は長く関わり続けるものである以上、もちろん「今」も重要であるが、「これから」をしっかりと考えてプランを作っていかなければならない。

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