一戸建てマイホームが欲しいと思ったら、家づくりの始まりです。
家づくりといっても、さて何から始めて良いのかわからないというのが本音だと思います。
皆さんの状況によっていろいろな選択肢があると思いますが、家づくりはじめの一歩は「情報収集」が基本です。
効率的な情報収集のやり方としては、
①家づくりに関する雑誌や本を読む
毎月発売されている家づくり雑誌などは、その時代の最新情報を得られるのが大きなメリットです。
プロが書いた家づくりや間取りに関する解説本などを読むと、より深い知識が得られます。
②インターネットで情報を集める
検索をすればどんな情報も手に入れられる便利さがある反面、間違った情報やちょっと極端な情報などもありますので、注意しましょう。
③ハウスメーカーのカタログを眺める
より身近に家づくりを感じられるのが、カタログの良いところ。ハウスメーカーのカタログには、その会社の特長や想いはもちろん、最新の技術や豊かな暮らしをイメージさせてくれる実例写真、データが満載です。
この記事では、「③ハウスメーカーのカタログ」を手間なく簡単に、無料で手に入れるためのサービス「ライフルホームズ」の特長と詳しい申し込み方法について解説していきます。
カタログ一括取り寄せサービス「ライフルホームズ」の基本情報
ライフルホームズは株式会社LIFULL運営する総合不動産情報サービスです。
シャーロックホームズのようなキャラクター「ホームズくん」が登場するテレビCMなどもよく見かけますよね。
ライフルホームズのハウスメーカーカタログ一括請求サービスは、「これから家づくりを始めたい、ちょっとマイホームに興味が出てきた」という皆さんにおすすめです。
カタログ請求といっても難しいことはなく、ライフルホームズに登録されている600以上のハウスメーカーや工務店から好みの会社を選び、申込みをするだけ。
カタログや各種資料は、郵送で送られてきますので、各社のカタログをじっくりと読み込み、比較しながら「どんな家が良いか、どのハウスメーカーが自分たちに合っているか」を考えることができます。
その大きな特長は「カタログの探し方が分かりやすく簡単である」ということ。
ライフルホームズでは
3つの探し方
- 予算からカタログを探す
- 人気のテーマからカタログを探す
- 建築予定エリアから住宅メーカーとカタログを探す
の3種類の方法があり、どれも順番に選択肢をタップしていくだけでカタログ請求ができてしまいます。
ライフルホームズを利用するメリット
①ハウスメーカーや展示場に行くための準備ができる
家づくりの最初にハウスメーカーのイベントや住宅展示場に足を運ぶのは、やめておいた方が良いです。
何も情報や知識がない状態行ってもわからないことだらけであまり実にならず、疲れただけということが多いからです。
そういった場所で有益な時間を過ごすためには、こちらもそれなりの家に関する知識やハウスメーカーの情報を持っていた方が絶対に有利です。
ハウスメーカーのオフィスや住宅展示場でカタログをもらうのではなく、あらかじめカタログなどで予備知識を持った状態で実際の家を見たり、担当者と話をする方がメリットが大きいです。
ライフルホームズは、スマホ・パソコンだけで資料請求できるので、手間がかかりません。
②ハウスメーカーを比較する材料としてカタログは最適
ハウスメーカーのカタログには、そのメーカーが建てる新築一戸建ての「特徴や魅力や良いところ」すべてが記載されています。
ここで重要なのは「特徴や魅力や良いところ」が書いてあるということは、それを裏返したり、他のメーカーと比較することで「良くない点、検討するべき問題」などを浮き彫りにすることもできるのです。
カタログほど様々な情報が網羅され、分かりやすくまとめられているメディアは他にありません。
気になるハウスメーカーの知識や情報を得つつ、他の会社と比較するにはうってつけの素材なのです。
③家づくりモチベーションが上がる！
どんな買い物でもそうですが「何を買おうか選んでいるときが一番楽しい」ですよね。
もちろんお金もかかりますし、ローンも組まないと行けない、でも家は欲しい！という私たちの内なる想いを「よし、家を建てよう！」とその気にさせてくれる、重い腰をあげて家づくりをがんばる起爆剤になってくれるのがカタログなのです。
ハウスメーカーのカタログに乗っているような家を建てて、幸せに暮らすためなら「がんばって働こう！」と思わせてくれます（笑）。
ライフルホームズで手に入れられる資料＝カタログ
【参照】ライフルホームズホームページ
ライフルホームズで手に入れられる資料は、ハウスメーカーや工務店のカタログ・資料のみです。
申し込みをすると、様々なパンフレットや資料などがまとめておくられてきます。
会社によってはその後も展示会やイベントなどの資料が再度送られてくることもあります。
基本的に手に入るのは「カタログや資料」だけで、例えば詳しい家づくり相談などはしてもらえませんが、「シンプルに家づくりに役立つカタログが欲しい」という方にはありがたいサービスです。
ライフルホームズの心配な点
①資料請求をした会社の電話連絡
カタログを請求したハウスメーカーや工務店から、電話がかかってくる場合があります。
基本的には、カタログ請求のお礼や郵便物が届いているかの確認、直近にある展示会などイベントのお知らせといった内容です。
いわゆる「営業電話」というものですが、不快感を持つようなものではありません。
その電話の内容や対応具合も、そのハウスメーカーが信頼できそうか、一緒に家づくりを進めていけそうかといった判断の材料にできるので無駄ではありません。
どうしても営業電話は受けたくないということであれば、申込時に「連絡はメールにしてください」と要望を記入することができますので安心です。
※やり方はこの後ご説明いたします。
②必ずしも希望するハウスメーカーや工務店があるとは限らない
ライフルホームズには非常に多くのハウスメーカーや工務店が登録されていますが、すべての会社から一括請求ができる訳ではありません。
家を建てたい地域でこだわりの家づくりをしている小さい工務店さんなどは、登録されていないこともあるかと思います。
ただ、登録されているのは厳しい審査をクリアした優良メーカーばかりですので、その点は安心できます。
「カタログ請求ができるメーカーから取り寄せる」と割り切って活用するのであれば、特にデメリットを感じることはないのかもしれませんね。
ライフルホームズの申し込み方法を詳しく解説
それでは実際に、ライフルホームズでカタログ請求をする手順をご説明いたします。
やり方としては、
- 予算からカタログを探す
- 人気のテーマからカタログを探す
- 建築予定エリアから住宅メーカーとカタログを探す
の3つのルートがあります。
今回は試しに、人気のテーマランキングから「平屋住宅」を選んでカタログ請求をしてみましょう。
①ライフルホームズ公式ホームページにアクセス
②3つのルートから好みのものを選ぶ
【予算から選ぶ】
【テーマから選ぶ】
予算、人気のテーマ、建築予定エリアから好きなルートを選びましょう。
今回は「人気テーマから平屋住宅」を選択してみます。
続いて、建築予定地を選びましょう。
今回は、住みたい街ランキングでもいつも上位の「神奈川県鎌倉市」を選びました。
③カタログが欲しいハウスメーカー・工務店を選ぶ
「平屋住宅のカタログ一括請求」の画面が出てきました。
会社名の左に「選択」という文字がついたチェックマークがあります。
カタログが欲しい場合は、そのチェックをタップしましょう。
全体の色が変わって、そのハウスメーカーが選択されます。
請求するカタログの数ですが、あまり多くてもわけが分からなくなってしまいますし、少ないと比較ができないので、3〜5件程度がおすすめです。
ちなみに今回は選べる会社の数が「12社」ありましたよ。
④必要事項を記入して申し込み！
最後に資料の送付先を記入してください。
土地の有無など、現在の状況を入力します。
問い合わせ内容を選ぶことができます。
とりあえずカタログだけ欲しいという場合は、特にチェックする必要はありません。
電話営業を受けたくない場合は、一番下の入力欄に「ご連絡がある場合は電話ではなくメールでお願いいたします」と書いておきましょう。
最後に入力内容を確認して送信すればOK!
すぐにライフルホームズから資料請求完了の確認メールが届くはずです。
簡単ですね！
まとめ／家づくりを始める「きっかけ」として、ライフルホームズを活用しよう！
家づくりをスタートするには、何かきっかけが必要だと感じています。
- 例えば、子どもたちが成長してアパートが手狭＆うるさくて近所迷惑になりそうとか。
- 子どもが小学校に上がるタイミングで家を建てたいなあとか。
- 夫婦ふたり暮らしになったので、住みやすい平屋に建て替える？とか。
時間も労力もお金もかかる家づくりだからこそ、慎重になるのは当然ですよね。
その一つのきっかけとして「家のカタログを見てみる」というのは、かなり良いアイデアであると感じています。
実際にカタログを見てみると、本当に「おおっ！へえ！」と子どものように目を輝かせてしまうような内容だからたまりません。
こんな家に住んでみたいなあ、ちょっと頑張ってみようかなあ。
そんな風に、ちょっとだけ背中を押してくれるような存在が「家のカタログ」なんですよね。
これから家づくりをスタートしたという皆さんにとっては、メリットしかない「ライフルホームズのカタログ請求サービス」をご紹介しました。
ぜひ、ここで取り寄せたカタログをきっかけにして、最高のマイホームに出会えることを願っています！
