家を建てたいな〜と思ったら、まず考えるのは「どんな家にしたいか」と「どの会社(ハウスメーカーや工務店)で家を建てるか」だと思います。
なんとなく家を建てたいと思い、スマホで一戸建て住宅の間取りを眺めてみたり、SNSで素敵な新築住宅が出てくる投稿を見てみたり。
そうしているうちにだんだんと「そろそろ家を建ててみるか!」とちょっとだけ本気モードが発動してきます。
これがいわゆる「家づくりのスタート」です。
なんとなくだった家への興味が本物になり、やがて家づくりにのめり込んでいく。
ようこそ皆さん、家づくりの世界へ!
そんな家づくりビギナーの皆さんが、家づくりを進めるなら以下のような順番でステップアップしていくのがおすすめ。
この記事では、まずファーストステップであり「家づくりの情報収集」の部分を徹底サポート!
気になるハウスメーカーが見つかったら、そのままカタログ取り寄せもできちゃうので一石二鳥です。
では、人気のおすすめハウスメーカー怒涛の12連発ツアーにスタート!
人気おすすめハウスメーカー①積水ハウス
積水ハウスは「邸別自由設計」を掲げて、施主の要望を取り入れたオーダーメイドの家づくりを得意としています。
一戸建て住宅は、土地の大きさや環境はもちろん、家を建てる地域や気候などによっても、必要なデザイン・機能は変わってきます。
その点、全国に支店がある大手ハウスメーカーである積水ハウスには、様々な建築事例と実績、経験があり、様々な事例に対応できるノウハウを持っていると言えるでしょう。
積水ハウスの発表によれば、全国の支店で、一級建築士2,919名、チーフアーキテクト279名(2020年4月1日現在)が勤務しており、私たちの家づくりをサポートしてくれます。
ちなみに「アーキテクト」とは、「設計者・建築家」という意味。一戸建て住宅の設計や工事監理はもちろん、様々な業務を行う「家づくりの専門家」というところでしょう。
積水ハウスでは、そのアーキテクトの中でも特に技術やセンスに優れたトップクリエイターを「チーフアーキテクト」と呼んでいます。厳しい資格認定制度によって選ばれた彼ら「プロ中のプロ」によって、家づくりは進められていきます。
担当営業マンだけではなく、その道のプロがしっかりと対応してくれるという面の安心感は桁違いです。
鉄骨・木造3種類の工法/家は、先進技術によってより快適になる
一戸建て住宅は、建築・科学技術の結晶です。
例えば、断熱材。家の中の空気は保持し、外気は遮断するという素材のおかげで、家の中は快適な状態に保たれます。
一昔前の、「断熱材がなかった時代」の家と比べれば、その機能性は雲泥の差でしょう。
積水ハウスの工法
積水ハウスでは、鉄骨、木造でそれぞれ基本工法が異なります。
【参照】積水ハウス
鉄骨の平屋〜2階建て住宅は「ダイナミックフレーム・システム」。
高い耐震性に加え、間取りの自由度も兼ね備えた万能工法です。
【参照】積水ハウス
鉄骨3〜4階建て住宅は「フレキシブルβシステム」。
積水ハウスが独自に開発した重量鉄骨構造で、高層ビルと同じ耐震基準が用いられています。
1〜3階までの通し柱が不要なため、限られた敷地を有効活用しつつ、自由度の高いプランが実行できます。
【参照】積水ハウス
木造の1〜3階建ては「シャーウッド構法」が採用されています。
独自開発の木造軸組構法。素材を金物で緊結する「MJ(メタルジョイント)接合システム」、基礎と柱を直接つなぎ合わせる「基礎ダイレクトジョイント」という2つの独自工法によって、木造住宅のデメリットを補完し、高い耐震性+設計の自由度を生み出しています。
大手ハウスメーカーだからこそできる安心のアフターフォロー
大手ハウスメーカーの家づくりは、確かにお金がかかります。
その分、当然ながら完成した家のクオリティも高いですし、何より「建った後のアフターフォロー」が抜群にハイレベルです。
どんなハウスメーカーが作ろうと、新築の家はそれなりにきれいでで立派ですが、10年、20年と住み続けるうちに、必ずどこかで不具合が起こります。
そんな時にハウスメーカーが、しっかりサポートをしてくれるか、問題を解決してくれるかは、住む人にとって重要な要素です。
その店、積水ハウスは安心して任さられると言えるでしょう。
- 定期点検を主に行うメンテナンス・サポート。
- 家族構成やライフスタイルの変化に合わせたリフォーム・サポート。
- 2階建てから平屋への移行などもサポートする建て替え・サポート。
- 家の売却や賃貸への転居をサポートする住み替えサポート。
こういった継続した手厚いサポートがあるからこそ、「たくさんのお金を払った価値」があるのです。
積水ハウスは、「構造躯体と雨水の侵入を防止する部分」に関して、「初期30年保証制度」を設けています。
最初の30年間は無料点検、その後は有料点検となりますが、建物がある限り保証は続きます。
人気おすすめハウスメーカー②セキスイハイム
セキスイハイムは、積水化学グループの住宅ブランドです。
私も現在、セキスイハイムの木造系住宅で暮らしています。
グループとして、一戸建て住宅はもちろん、住宅だけではなく街全体を作る「スマートハイムシティ」事業や、分譲マンション、賃貸、土地活用、中古住宅など、幅広く手掛けています。
【工場直送】「独自のユニット工法を用いた強さと自由度
セキスイハイムの大きな特徴は、一戸建て住宅全体を細かいユニットごとに分けて作成し、組み上げる「ユニット工法」です。
高層ビルなどにも用いられる強度の高い「ユニット」を基本としているので、柱や壁の少ない広々としたオープン空間を実現でき、間取りの自由度も高くなります。
ユニットは、徹底的に品質が管理された工場で予め制作され、家を建てる土地の上に組み上げられます。
いろいろと不安定な現場仕事ではなく、設備環境の整った工場での生産ですので、高い精度・品質を保った作業が可能になります。
もう一つのメリットとしては「工期の短縮」があります。
住宅建築に関わる行程の大半を工場内で行ってしまうため、天候などに左右されることなく、予定通りの施行が可能。
最短1日で雨仕舞までを完了することができるので、その後の天候を気にせず、家づくりが進められます。
セキスイハイムの間取り、3つの特徴
セキスイハイムは、「スマート&レジリエンス」を理念として掲げています。
「スマート」はエネルギーの自給自足も含めた地球環境に優しい暮らし方。
「レジリエンス」は、人生100年時代に家族で健康に末永く暮らすための工夫。
という意味でそうです。
それを踏まえてセキスイハイムの一戸建て住宅間取りの特徴を3つ紹介します。
セキスイハイムの間取り①永く安心して暮らすための工夫
【参照】セキスイハイム
パントリーや納戸、玄関クロークなど、収納の場所と数に着目。
しっかりとした収納を複数用意することで、モノの整理整頓ができ、普段の片付けが楽になります。
また、災害時用品の備蓄という面でも、もしもの備えがしやすくなります。
収納家具を置かなくて住むので、地震の際に倒れるといった危険を回避できるのも大きなメリットです。
セキスイハイムの間取り②健康で快適に暮らすための工夫
【参照】セキスイハイム
ライフスタイルに生活動線を合わせることは重要なポイントです。
例えば、玄関近くに手洗いスペースを設けて、習慣づけることで、感染症対策に効果的。
配膳のしやすいキッチン・ダイニングや、「洗う・干す・たたむ・しまう」という一連の作業がスムーズに行える水回り周辺など、暮らしやすくなる工夫がいっぱいです。
ユニット工法だからこそ可能な、強固で広々としたスペースは家族団らんの場所であるLDKをより特別なものにしてくれます。
セキスイハイムの間取り③環境に不可をかけずに暮らすための工夫
【参照】セキスイハイム
廊下をなくして居室をつなげ、全館空調をフル活用することで冷暖房効率がアップ。
家全体の気密・断熱性の高いので、広い空間でもしっかり暑さ・寒さをコントロールすることができます。
大容量ソーラーパネルや蓄電池を用いることで、クリーンな太陽光エネルギーを活用。昼間はもちろん、夜間や災害時にも使用できます。
安心のアフターフォロー/60年・長期サポートシステム
セキスイハイムの場合、お引渡し後から2年目までに計3回の定期点検を実施。
5年目から各5年ごとに無償の定期診断を60年間継続して行います。
この点が、小規模のハウスメーカーや中小工務店との大きな差になると思います。
「家が完成しました、引き渡しました自由に暮らしてください」と手渡され、10年後には家を建てた会社が倒産しているということも少なくありません。
家が建つまでも大変ですが、建った後の暮らしが最も大切。
丈夫な家も生活していくうちに必ず部品は劣化しますし、痛みも出てきます。
そんな時に、「ここに連絡すれば解決する」という頼れる存在があることは、非常に心強いです。
我が家も、大晦日にエコキュートが壊れてお風呂に入れなくなるなど、何度か困ったことが起こりましたが、その度に電話一本で解決までの道のりがスパッと決まってくれるので、非常に助かっています。
人気おすすめハウスメーカー③一条工務店
一条工務店のコンセプトは、ズバリ「家は、性能。」というシンプルなものです。
ダントツの住宅性能を目指している同社は、住まいの性能高さ=暮らしや生活の豊かさ・快適さ、であると考え、業界トップクラスを自負する高性能住宅を作り続けています。
住宅性能とコストパフォーマンスの両立
【参照】一条工務店
性能が良すぎても、それは日常生活に不要なものになりますし、あまりにも高額で手に入らない金額では意味がありません。
一条工務店は、「高い性能が叶える理想的な暮らし」と「納得して購入できる価格」をどちらも満たすコストパフォーマンスの良さを追求しています。
「コストパフォーマンスが良い」というのは、単に安いだけではなく、「その金額に見合った機能や品質が保たれていて、購入者の満足度が高いこと」です。
一条工務店では、住宅の質を高めつつも、様々な住宅部品は自社工場で内製化するなど、品質とコストのバランスをとるための努力を惜しみません。
「モデルハウスそのまま」を購入できる
【参照】一条工務店
通常、ハウスメーカーのモデルハウスは、その時の「最高級モデル」であって、とても一般的な予算内に収まるものではありません。
しかし、一条工務店の場合、モデルハウスを「特別仕様」ではなく「標準仕様」で仕上げているため、モデルハウスを見学することでより実際の家や暮らしをイメージしやすくなっています。
住宅の性能はある程度、数値化できるかもしれませんが、実際に暮らしてみた時の「暮らし・生活の質」がどの程度のものなのかは、家を目で見て、手で触れて、空間を感じてみなければ分かりません。
一条工務店は、住宅展示場へのモデルハウス出展にも力を入れていて、住まいの体験会や完成現場見学会など、実際に建てられた家を体験できるイベントが多数用意されています。
洗練されたデザインが特徴のラインナップ
一条工務店の一戸建て住宅は大きく分けて、5つのラインナップに別れます。
①プレミアムスタイル
【参照】一条工務店
一条工務店の最上級モデルです。
外内ダブル断熱構法を採用したグラン・スマート、夢の家 I-HEAD構法を用いたグラン・セゾンの2タイプ。
どちらもデザイン性、機能性などすべてが最高クラスの一戸建て住宅です。
②スマートスタイル
【参照】一条工務店
機能性を追求した一条工務店のスタンダードモデルです。
「アイ・スマート」は、外構から居住空間を含めて、住まいの隅々まで美しさと機能性の両立にこだわったスマートデザイン住宅。窓やエクステリア、キッチンなど細かい部分まで徹底的にこだわりたい方におすすめです。
「アイ・キューブ」は省エネ+シンプルモダンがコンセプト。
四角いキューブ型の外観デザインと、シンプルモダンなデザイン、業界トップクラスの省エネ性能が加わった、暮らしやすい家です。
③ヨーロピアンスタイル
【参照】一条工務店
まさに「洋館」といったたたずまいの欧風住宅が好みなら「セゾン」がおすすめ。
無垢材をふんだんに使い、レンガタイルや格調高いヨーロピアンデザインを取り込み、重厚な雰囲気と木のぬくもりに溢れた木造注文住宅が出来上がります。
もっとカジュアルなヨーロピアンスタイルをお求めなら、兄弟プランの「セゾンA」が良いでしょう。
④南欧風スタイル
【参照】一条工務店
セゾンが伝統的なヨーロピアンスタイルだとすれば、こちら「ブリアール」は自由気ままな南欧風。
オールドテラコッタの屋根瓦に明るい色の壁面、プロバンスを思わせる開放的でにぎやかな家は、家族の笑い声が似合います。
⑤和風スタイル
【参照】一条工務店
古き良き本格的な和風住宅から、伝統のスタイルを現代的にアレンジした「和モダン」まで、日本の和の心を重視した家づくりを進められるのが「円熟の家・百年」モデルです。
和風住宅が持つ良さと先進テクノロジーを融合させ、時間の流れを楽しめる家になっています。
多くのファミリーに選ばれている実績
一条工務店の施工実績は、年間1万件を超えます。
特別、広告宣伝に力をいれているわけではありませんが、それだけユーザー数を伸ばせるということは、その性能の高さや暮らしの快適性に触れた人々からの口コミや紹介も大きく影響していると考えられます。
2020年には、「最新年間で最も売れている注文住宅会社」「最新年間で最も多くの太陽光搭載住宅を建てた会社」「最大の工業化住宅工場」の3つの項目が、ギネス世界記録™に認定されています。
実験を繰り返して高める耐震性能
住宅に求められる「性能」の中で、最も重視されているものの一つが「耐震性」です。
一条工務店は、東京大学などの研究機関と協同で、数多くの建物の耐震性に関する実験を繰り返し、それを自社の製品づくりに役立てています。
その耐震性能にプラスして、断熱性能、気密性能、耐火性能、台風圧性能など様々な気象条件に合わせた実験を行い、そこから得られる実践的なデータを効果的に活用しています。
人気おすすめハウスメーカー④タマホーム
ド派手なテレビCMでおなじみのタマホームは「より良いものを、適正価格でご提供」という考え方の元で家づくりを行っているハウスメーカーです。
高すぎる日本の住宅事情を考え、徹底したコスト削減と「高品質・適正価格」を追求、
「建てた後の暮らしを豊かにする」住宅会社を目指しているとのことです。
確かに、家づくりにお金をかけ過ぎて、その後の暮らしが苦しいというのでは本末転倒ですよね。
付加価値の高い家を低価格で提供
「タマホームの家」は、コストが低めという印象があるかもしれません。
確かにタマホームは「良質かつ低価格」を実現するために、徹底したコストカットを行っています。
コストカット①/中間業者をはさまない、施工の直接管理。
【参照】タマホーム
どんな大手ハウスメーカーでも、施工自体は外注の業者が担当します。
一般的に、ハウスメーカーと施工業者の間に「管理会社」が入ることが多いのですが、タマホームは一戸建て住宅の施工を「自社支店の工務チーム」が直接管理することで中間コストを削減しています。
コスト削減、業務効率化を行いつつ、「家づくりのムリ・ムラ・ムダを省く」ことができます。
その結果が、最終的な住宅価格に反映されるということですね。
コストカット②/生産者と直接つながる、新しい流通システム。
【参照】タマホーム
タマホーム独自の「タマストラクチャー」は、高品質・低価格の国産木材を安定的に生産・供給する流通システムです。
こちらも木材などの建材を生産者や業者から直接買い付けることにより、中間マージンをカットしている訳ですね。
相場や時期等に左右されず、安定した価格での建築材仕入れが可能になると同時に、林業の活性化と森林資源活用につながると注目されています。
コストカット③/住宅設備の大量発注によるコストダウン。
【参照】タマホーム
家を建てるには木材などの建築資材とは別に、キッチン、バス、トイレといった多くの住宅設備が必要です。
タマホームでは、それぞれ専門の設備メーカーから質の高い製品を低コストで仕入れています。
年間の建築予定棟数を予め設定し、設備メーカーと供給数や価格設定の調整を行いつつ大量発注、そうすることでコストを下げているのです。
タマホームの一戸建て住宅ラインナップ
タマホームの一戸建て住宅は、全国の省エネ地域区分に対応して設定されています。
その中でもベストセラーとなっているのが「大安心の家」です。
【参照】タマホーム
「大安心の家」は、コストを抑えつつ、ハイクオリティーな住宅品質を提供するというタマホームの理念を具現化した商品。
長期優良住宅に標準仕様で対応しつつ、施主の希望や夢を叶える自由設計、快適さを高める最新システムの導入など、「生活しやすい家」を目指すこだわりがつまっています。
【参照】タマホーム
大安心の家おすすめポイント①長期優良住宅が標準仕様
建ててから先、何十年も住み続ける家だからこそ、基礎や構造を含めた家の強さ、耐震性・耐久性の高さにこだわっています。
「長期優良住宅認定基準」は様々な優遇が受けられるなど施主にとってもメリットは大きいです。
標準仕様で対応しているのが大きな特徴と言えるでしょう。
大安心の家おすすめポイント②自由設計の注文住宅
せっかく家を建てるなら、間取りが決まっている建売ではなく、「自由設計の家が欲しい」と考える方は多いです。
「大安心の家」はもちろん、家族の夢を叶えてくれる自由設計が基本。
タマホームだからできる豊富な実績と建築ノウハウを用いて、経験豊富なスタッフが土地選び、予算計画、間取りプランなどを提案してくれます。
大安心の家おすすめポイント③日本の風土に合わせた木造軸組在来工法
木の家にこだわっているのは、タマホームの一つの大きな特徴。
豊かな四季を楽しめる日本では、優れた調湿機能を持った木材が家を建てる素材として最適であると考えているそうです。
日本で最も普及していると言われる「木造軸組在来工法」は、設計の自由度が高く、様々な希望を叶えることができる工法として知られています。
タマホームには「大安心の家」の他にも、さらに品質を高めた「大安心の家Premium」や、木の優しさとぬくもりをより重視した「木麗な家」、人気の平屋住宅プラン「GALLERIART」など、バラエティ豊かなプランがあります。
人気おすすめハウスメーカー⑤アキュラホーム
性能と価格のバランスが良いことで人気のアキュラホーム。
完全自由設計と適正価格を2大看板にして、施工数を増やしています。
アキュラホームは完全自由設計の注文住宅
アキュラホームは完全自由設計にこだわって注文住宅を建てています。
施主の要望に合わせて、専門の建築士とデザイナーがプランニングを担当。
大きな収納のある家、平屋の家、二世帯住宅、インナーガレージのある家、吹き抜けのある家、趣味を楽しむ家、ペットと暮らす家、中庭のある家、土間のある家、大きなリビングの家、スキップフロアのある家、アウトドアリビングのある家など、様々なテーマに合わせた家を自由に設計することができます。
間取りの工夫①快適な暮らしを実現する家事動線
家の間取りを考える時、重要なのが導線。
毎日の家事を効率的に行い、忙しい毎日の中でも余裕を持って暮らすたまには「家事動線設計」が肝になります。
家事を行う時に移動が多い「キッチンと洗面室」の距離を短くしたり、洗面室の収納スペースを充実させたりと、様々な工夫を行います。
間取りの工夫②スッキリかつ大規模な収納
収納はただ多ければ良いというわけではありません。
ものが取り出しやすく・しまいやすい場所であることはもちろん、そこで暮らす人にとってメリットのある配置・大きさを考慮する必要があります。
壁面収納、土間収納、ウォークインクローゼットなど、収納を適正な位置に配置することで、効率的かつきれいに整理整頓ができるようになります。
間取りの工夫③強固な外壁で間取り自由度アップ
アキュラホームでは外壁を強固にすることで、建物内部の柱を減らすことが可能になっています。
大開口の窓や吹き抜けを効果的に使った開放的な住まいを作りたいという人にとっては、大きなメリットです。
業界最強クラスの8トン壁を建物外周部に配置、それにより建物内部の壁を減らす効果があります。
壁や柱がなくなることで設計や間取りの自由度が高まり、30坪の住まいで30帖のLDKも実現可能になっています。
間取りの工夫④時代の流れに合わせた住宅設計
家を建てているときにはまだ小さかった子どもたちも、20年後には巣立ち、家を出ていくことも考えられます。
住む人のライフスタイルやライフステージの変化に合わせた住まいづくりを行うことは、長く住み続ける家にとっては重要な要素。アキュラホームでは、あらかじめ家族構成の変化を見据えた設計を提
案してくれるので、余計なリフォームなどを考える必要がなくなります。
家族の幸せと安心を守る耐久性能
アキュラホームは、高耐震・高耐久・高断熱性能に大きな自信を持っています。
耐久性能①地震の多い国だからこそ必要な耐震性能
アキュラホームの一戸建て住宅は、木造軸組工法の弱点である結合部を強固にする 「メタルウッド工法」、家のねじれを抑え、耐震性を高める「トリプルストロング床」、1枚の壁で一般木造の耐力壁6枚分以上の強さを持つ「8トン壁」など、耐震性能を高める様々な工夫が施されています。
耐久性能②見えない部分の耐久力をアップ
新築の家は間違いなく見栄えが良いものですが、家の性能という意味では「外から見えない部分」も重要です。
例えば、耐水性能、耐火性能、防蟻性能などがそれ。
大雨や台風でもびくともしない耐水性能、近隣からのもらい家事などによる被害を最小限に抑える防火性能、木造住宅を食い荒らすシロアリに対抗するための防蟻性能。
どれも長く安心して暮らすためには必要な性能です。
耐久性能③快適な暮らしを実現する耐熱性能
夏は涼しく、冬は暖かく。これが四季のある日本での一番快適な暮らし方です。
アキュラホームの家は、高気密・高断熱を追求し、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の基準を上回る耐熱性能を持った一戸建て住宅を提供しています。家の性能を長持ちさせるために断熱材
が弱らず、性能が落ちないような施工法を実施しているそうです。
アキュラホームの看板プラン「超空間の家」
【参照】アキュラホーム
2022年にグッドデザイン賞を受賞したのがアキュラホームの看板プラン「超空間の家」です。
超空間の家の特徴①広々とした大空間
大きなスペースが特徴の家となると、これまで鉄骨・RC(コンクリート造)で家を建てることが一般的でした。
建築コストや、生活が始まってからの光熱費が割高になってしまうことも理由の一つです。
天井高約5.6mと大開口6mを同時に組み合わせることができる大空間を「木造建築で可能にした」ことがアキュラホーム「超空間の家」の特徴です。
超空間の家の特徴②普及工法で実現した高耐久性
これまで特殊工法で実現したきた高い剛性を、普及工法である木造軸組工法をベースにしたアキュラホームオリジナルの「剛木造構法」によって再現。「超空間の家」は耐久力という面でも高い評価を得ています。
超空間の家の特徴③幅を広げた自由設計
オリジナル耐力壁「8トン壁」によって、建物の外周部の耐力がアップしたことから、建物内部には余計な壁や柱を設置する必要がなくなりました。
それにより自由設計の幅が広がり、大きな吹き抜けや大開口など、より自由度の高い間取りプランが実現できるようになったのです。
人気おすすめハウスメーカー⑥住友林業
住友林業は、その名の通り、質の高い木材や自然素材を使った家づくりを得意とするハウスメーカーです。
その特徴を見ていきましょう。
施主の理想を叶えてくれる自由設計
施主であるご家族の希望が最も強く反映されるのが間取りや外観など設計の部分。
住友林業は、施主の願いや理想を叶える自由設計を基本としており、まさに「夢のマイホーム」を作る手助けをしてくれることになります。
住友林業で家を建てたオーナーへの満足度アンケート(2018年1月〜2021年12月に19,959名を対象に調査)の結果によると、実に97.9%のご家族が満足と答えています。
住友林業で家を建てた場合の費用
建売住宅に比べて、当然、自由設計の注文住宅は価格が高くなる傾向にありますが、住友林業の場合、最も多いのが3000〜3500万円、次いで3500〜4000万円となっており、他の一流ハウスメーカーと比べても飛び抜けて高いという訳ではありません。
案件ごとに専属のプロジェクトチームを結成
理想の住まいを実現するために、注文住宅1棟ごとに専属のプロジェクトチームを結成。
営業担当、建築士、インテリアコーディネーター、工事担当、エクステリアプランナーが家づくりをサポートしてくれます。
プランづくりの段階で、完成イメージを3DCGというわかりやすいカタチでシミュレーションできますので、完成度の高い自由設計が可能になります。
質の高い木材を使用した家づくり
実際に住友林業で家を建てたご家族が、住友林業の家を選んだ理由のアンケート結果で1位だったのは「木の質感(66.4%)」です。
住友林業では、施主の希望に合わせて様々な木材を使用することができます。
ちなみに、使用率の人気ランキングは以下のようになっています。
人気木材ランキング
1位:ウォルナット
2位:チーク
3位:チェリー
4位:ジャパニーズオーク
5位:マホガニー
木のぬくもり、自然の豊かさを感じられる家を建てたいという方には、確かにおすすめのハウスメーカーです。
耐震・断熱・耐久・耐火性能も抜かりなし
耐震性能
地震の多い国だからこそ気になる耐震性能。
住友林業の家は、実証実験で東日本大震災を超える揺れをクリアしています。
断熱性能
木の家+高性能な断熱材+窓で、冬は暖かく、夏は涼しい室内を実現。
冷暖房効果を高めることで光熱費の削減も期待できます。
耐久性能
湿気・シロアリにも万全の対策を施した木の家に、メンテナンスサイクルを長期化した外装部材を使うことでメンテナンスコストを下げています。
耐火性能
万が一火災が起きたときにも、火と熱に強いせっこうボードや延焼を抑える構造を用いることで被害を最小限に食い止める工夫がされています。
充実した保証とメンテナンス
住友林業で家を建てたオーナーへのアフターサービスの満足度アンケートの結果によると、アフターサービスに対する満足度は平均95.5%となっています。(2018年1月〜2021年12月に入居2年後の16,217名を対象に調査。)
住友林業の家は、初期保証が30年。30年目以降の延長保証が10年ごとに最大60年目までとなっています。
新築時の費用だけではなく、暮らし始めた後の光熱費、火災・地震保険料、税金、メンテナンス費などを総合的に考えた、家づくりを提唱しています。
人気おすすめハウスメーカー⑦パナソニックホームズ
パナソニックホームズは、家電メーカーパナソニックの住宅部門です。
家電メーカーとして培ってきた技術やノウハウを元に、安心して毎日を過ごせ、長く快適に暮らせる住まいという「暮らしやすさ」にこだわった家づくりが特徴です。
パナソニックホームズの代表的ラインナップ
FORTINA(フォルティナ)
【参照】パナソニックホームズ
パナソニックホームズの看板商品です。
自然環境と共生しながら家族が安心して暮らせることを目指し、近い将来の暮らしや家族校正の変化にも柔軟に対応できるようにな仕様になっています。
フォルティナの間取りプラン事例
【参照】パナソニックホームズ
CASART(カサート)
【参照】パナソニックホームズ
より重厚感のある住まいを希望するならカサートがおすすめ。
柱や間仕切りを極力少なくした開放的な空間設計を強固な構造と独自技術で実現。
ブラックサッシと、天然石の表情を湛える大判タイルを採用した「ブラック&ストーンモデル」も人気です。
ウチとソトをつなぐ平屋
【参照】パナソニックホームズ
人気の平屋プランです。
深い軒と大開口の窓。庭や自然との一体感やワンフロアならではのコンパクトな暮らしやすさが特徴です。
ウチとソトを上手につなぐことで、四季の変化を感じつつ、仕事も遊びも楽しむことをコンセプトにしています。
平屋の間取りプラン
【参照】パナソニックホームズ
パナソニックホームズが提唱する暮らし方
パナソニックホームズは家族構成などに合わせて、様々な暮らし方モデルを提案しています。
例えば、子育て中家族に提案したいのが「こどもっと」。
【参照】パナソニックホームズ
子どもたちには、自分らしくのびのびと成長していってほしいものです。
パナソニック ホームズは、学習教材などでこどもの学び研究について多くの実績を持つ「学研グループ」と協力し、子どもの「学ぶ意欲を育てていける住まい」をプランニングしました。
家じゅうどこでも、いつでも学びを始められる空間、集中して快適に勉学に取り組める環境。
子どもたちの学びの意欲を育み、家族で共に成長しえていける家を目指すのが、パナソニックホームズの子育て住まい提案「こどもっと」です。
「こどもっと」の間取りプラン事例
【参照】パナソニックホームズ
パナソニックホームズの高い機能性
耐震性
超高層ビルと同じ構造技術「座屈拘束技術」を採用。
大規模な地震でも家のゆがみを抑え、ダメージを軽減する効果があります。
コストが高いことがネックでしたが、パナソニックホームズが住宅用のオリジナル制震フレームを開発しました。
空調技術
「快適」「安心」「省エネ」を究めた高性能な「全館空調技術」が使われています。
部屋ごとの温度差を少なくすることで、暮らしやすさが向上します。
また、PM2.5や花粉、黄砂など異物の侵入や化学物質の発生を抑えることで、住宅内の空気をきれいな状態に保つ「空気制御技術」の高さも大きな特徴と言えます。
光触媒タイル外壁
酸化チタンを焼付処理することで、「きれいで長持ち」を実現した光触媒タイル外壁を採用。
太陽光と雨を利用して美しさをキープできる「セルフクリーニング効果」をフル活用して、美しい外観・外壁を長く期間保つ技術が使われています。
安心の60年長期保証延長システム
パナソニック ホームズでは「生涯おつきあいシステム」を推進。
建物の構造耐力を考える上で重要な部分は、初期保証20年間に加えて、所定の条件に基づいた最長60年の長期保証を行っています。
頑強で耐久性が高いとされるパナソニック ホームズの住まいにプラスして、安心の長期保証で住環境を守ってくれることになります。
24時間365日受付のお客さま相談サービス
一戸建て住宅で長く暮らしていると、必ず突然のトラブルに見舞われることがあります。
水漏れやトイレのつまり、各種設備の故障などです。
パナソニック ホームズの場合、夜間や休日を問わず、24時間365日年中無休で住宅に関する相談やトラブル解決の受付を行っている「住まいの緊急トラブル」サービスが稼働しています。
人気おすすめハウスメーカー⑧三井ホーム
ツーバイフォー工法を用いた注文住宅を手掛ける三井ホームの特徴とおすすめポイントを3分で読める簡潔記事で解説します。
特徴1/プレミアム・モノコック工法
【参照】三井ホーム
耐震性・耐熱性・耐久性のすべてをハイレベルで実現するのが三井ホームのオリジナル構法「プレミアム・モノコック構法」です。
自社で独自に開発したダブルシールドパネル、ブロックアンドシームレスウォール、トラスフロア、マットスラブというそれぞれの技術を結集することで、地震や台風などの災害、季節の変化、時の流れなど様々な変化に対して耐久性の高い「安心して暮らせる住まい」を作り上げます。
①マットスラブ=超剛性のベタ基礎
【参照】三井ホーム
面で支えることで強固な剛性を発揮する「ベタ基礎」を採用し、さらに鉄筋の量を従来の2倍にすることで、強靭な基礎に仕上げています。
②トラスフロア
【参照】三井ホーム
外からの圧力に強い三角形を複数組み合わせることで完成する「トラス構造」を用いて、変形や外圧に強い室内空間を実現します。
③接合プレート
【参照】三井ホーム
ネイルプレートを用いて木材同士を協力に接合することで、接合部一箇所につき約4トン程度までの重量を吊り下げられるほどの強度を持たせることができます。
④BSウォール
【参照】三井ホーム
一般的に広く使われているモルタルの壁とは異なり、「スーパーファインクリート」を外壁の下地材に使用することで、様々な飛来物に負けることがなり耐衝撃性能を実現しています。
特徴2/全館空調
【参照】三井ホーム
三井ホームの大きな特徴でもある「全館空調」のシステム。
ハイレベルな断熱性能と組み合わせることで、室内の空気を常に快適な状態にしてくれます
全館空調システム「スマートブリーズ」は、高断熱・高気密を実現する独自の「プレミアム・モノコック構法」があるからこそ活用できます。
そのメリットは大きく、冷暖房効率を上げるために部屋を壁などで仕切って小さくしなくとも、広々とした大空間や吹き抜けの状態で、しっかりと効率的な空調環境を保てます。
ハウスダスト、花粉、PM2.5、様々なウイルスなど、空気中には様々な物質が漂っています。
「スマートブリーズ」によって、家の中を常にきれいな空気で満たせることは、目には見えないけれど、非常に衛生的で健康的な生活につながるものであると考えられます。
特徴3/㎥(りゅうべい)設計
通常、一戸建て住宅や間取りなどは、平米=㎡で考えることが多いですが、三井ホームはより一体的な「㎥=りゅうべい」の考え方を用いています。
家で暮らす場合は、横の広がりだけではなく、縦方向を含めた立体のスペースが重要になります。
全館空調システム「スマートブリーズ」を上手く活用することで、広い空間でも隅々まで空調が行き届き、新鮮な空気と暮らすのに最適な温度・湿度が保たれます。
そのため、住宅の設計により自由度が増え、結果として施主の希望を実現した快適な住宅が出来上がる可能性を高めることにつながります。
三井ホーム 4つのデザインプラン
①モダンデザイン
白黒系のモノトーンを基調として、現代的なシンプルでシャープな印象を与えるデザインです。
無駄をはぶいたしっきりとしたシルエットが特徴的。
【参照】三井ホーム
②ウッディーデザイン
木材をふんだんにつかった自然の魅力あふれる癒やしの空間を実現する木の家。
木材の温かみにつつまれながら、光や風、木の風合いといった自然の営みを感じながら暮らすことができます。
外観はもちろん、インテリアや内装デザインにも木の魅力がつまっています。
【参照】三井ホーム
③クラシックデザイン
伝統的な欧風デザインを用いて、クラシカルながらオーソドックスな「本物」の質感を味わえます。
時代の流れや流行に左右されないデザインです。
【参照】三井ホーム
④エレガントデザイン
白を貴重として、洗練された優雅さと高級感を与える美しさが魅力です。
生活をより華やかに彩り、「自分らしさ」を表現できる住まいです。
【参照】三井ホーム
三井ホームの平屋
三井ホームの平屋は屋根が高く、広々とした空間が特徴。
独自の高性能屋根断熱パネル「ダブルシールドパネル」は優れた強度を持っているため、小屋根裏部屋を最大限に活かす間取りが可能になります。
【参照】三井ホーム
また、屋根自体で太陽からの熱をブロックすることができるので、外気温の影響を受けにくくなります。
全館空調システム「スマートブリーズ」と組み合わせることで、室内の温度環境をより快適にすることができます。
【参照】三井ホーム
人気おすすめハウスメーカー⑨ミサワホーム
ミサワホームは、住宅の工業化を率先して進めてきたハウスメーカーです。
プランの豊富さや耐震性能など、デザイン面・機能面の両方でで高い評価を得ています。
ミサワホーム5つの特徴
ミサワホームの特徴①耐震性能/耐震+制震=制震装置「MGEO」
ミサワホームでは、しっかりとした耐震構造の注文住宅に「制震装置」を組み込むことで「耐震+制震」という独自の制震装置「MGEO」を開発しました。
建物にかかる地震の巨大な力を制震ダンパーに伝えることで、「高減衰ゴム」が伸縮しながら地震エネルギーを熱エネルギーに変えて揺れを抑えるというシステムです。
ミサワホームの特徴②/空間収納「蔵のある家」
収納の面でミサワホームの特徴となるのが、日本古来の収納スペースである「蔵」を現代の住まいに取り入れた新しいカタチの収納システムである「蔵のある家」です。
2階建て住宅でありながら「三層構造」を持たせることでゆとりある収納スペースを実現させました。
【参照】ミサワホーム
ミサワホームの特徴③/シンプルなデザイン
ミサワホームのデザインは「シンプル・イズ・ベスト」を基本理念にしています。
日本の伝統的住まいづくりやドイツのモダンデザインの流れを受け継ぎつつ、何年住み続けても飽きのこないデザインを追求しています。
そのデザイン性は高く評価されており、住宅本体だけではなく住宅関連部品でも数多くのグッドデザイン賞を受賞しています。
【参照】ミサワホーム
ミサワホームの特徴④/四季を通じて快適に過ごす微気候デザイン
ミサワホームの一戸建て住宅には「微気候デザイン」の理念が組み込まれています。
「伝統的な住まいで暮らすための知恵」と現代の最先端テクノロジーを融合させることで、高温多湿な真夏も感想した寒い冬も、一様に快適な生活ができるようにと開発された設計手法=「微気候デザイン」です。
特に敷地が狭く、植栽や採光、通風がなかなか上手く設計できないような都市型の住宅において、この「微気候デザイン」を活用した住宅には大きなメリットがあります。
ミサワホームの特徴⑤/「住宅の工業化」が実現する安心の保証制度
ミサワホームは創業以来、「住宅の工業化」を徹底して追求してきたハウスメーカーです。
全国に品質管理の国際規格ISO9002認証を取得した12の工場を持ち、徹底した品質管理の元で高品質・短工期の住まいづくりを実現しています。
ミサワホームは、業界最長レベルである60年超の延長保証を導入しています。
ミサワホームの注文住宅ラインナップ
①コンセプトモデル
「環境」「本質」「未来」など様々なコンセプトに合わせて特徴ある家づくりを追求したプランです。
平屋建ての「グランリンク」、木質系住宅の「ファミリンクゼロ」・「エコフラッグシップモデル」、鉄骨系3F建ての「アーバンセンチュリー」などがあります。
【参照】ミサワホーム
②センチュリー
伝統を重んじるハイクラスな注文住宅シリーズです。
暮らすための空間だけではなく、住む人の心のゆとりまでも具現化したまさに理想の家。
この家で暮らす生活と人生を豊かにする、ワンランク上の住まいを実現します。
木質系住宅を中心に、収納スペースが充実した「蔵のある家」や人気の平屋プランも提供しています。
【参照】ミサワホーム
③インテグリティー
ミサワホームが長い歴史の中で蓄積してきた豊富なノウハウを凝縮した「デザインコードパッケージ」を用いて作り上げるデザイナーズ住宅です。
洗練されたデザイン住宅を汎用性のあるパッケージにすることで、コストを抑えつつ、ハイクラスなデザインにこだわった住まいを実現します。
【参照】ミサワホーム
④ジーニアス
子育てや家族の団らん、趣味を楽しむ自分らしい暮らし、友人やお客様との楽しいひととき、大自然と共に歩む暮らし、施主が住宅に求める様々な要望をカタチにするために、それぞれ個性的で明快なコンセプトを立てた上で設計された、バラエティ豊かな注文住宅プランです。コストパフォーマンスに優れている点も魅力の一つ。
2〜3F建ての木質系住宅を、コンセプトに合わせて13タイプ用意しています。
【参照】ミサワホーム
⑤スマートスタイル
スマート&カスタマイズをコンセプトにしたプランです。
ミサワホームが長年蓄積してきた住宅づくりのアイデアやノウハウにプラスして、間仕切りやインテリア、エクステリア、アイテムなど、様々な要素を施主が自由にカスタマイズすることができます。
手軽に「自分らしさ」を取り入れた家づくりをしたいご家族におすすめです。
木質系の2F建て〜平屋までラインナップ。
【参照】ミサワホーム
⑥MJウッド
木材の長所を活かしながら、日本の伝統的な木造軸組工法と、ミサワホームの先進テクノロジーを融合させた木造住宅プランです。
木ならではのあたたかさややすらぎはもちろん、そこに安心の「耐震性能」をプラスしました。
木質系の2F建て〜平屋までラインナップ。
【参照】ミサワホーム
人気おすすめハウスメーカー⑩ヘーベルハウス
ヘーベルハウスは、注文住宅メーカーの老舗。
特に重量鉄骨を用いたがっちりした住宅を得意としており、その堅牢性や安全性が高い評価につながっています。
ヘーベルハウスの特徴
①ALCコンクリート・ヘーベル
ヘーベルハウスは、ヨーロッパを中心に世界的な評価も高い素材「ALCコンクリート・ヘーベル」と鉄骨、連続布基礎を組み合わせた耐久性抜群の一戸建て住宅を得意としています。
「ALCコンクリート・ヘーベル」は、耐火性能、耐熱性能、耐久性能、遮音性能など8つの複合的な性能を高いレベルで備えています。
強靭な鉄の骨格+制振装置を装備し、地震にも強い構造となっています。
基礎も同様の強靭さを兼ね備えており、耐用年数は60年以上と言われています。
【参照】ヘーベルハウス
②ヘーベルシェルタードダブル断熱構法
長く快適に過ごせる家づくりという観点から生まれた耐久型断熱「ヘーベルシェルタードダブル断熱構法」は、旭化成が独自開発した断熱材「ネオマフォーム」を用いることで快適な温度環境を実現します。
③ライフステージに合わせた柔軟なプランニング
流行に左右されず、時の流れや家族構成の変化に対応して家のカタチを変えていけるように、長く愛されるデザインと柔軟なプランニングが行われます。
躯体自体が強固なたま、柱や壁によって間取りを制限されることなく、自由度の高い設計・リフォームが可能です。
④耐用年数60年以上の耐久性能
ヘーベルハウスの基本躯体構造は耐用年数が60年以上となっています。
実際に建ててから数十年経過した一戸建て住宅を詳しく調査したり、劣化試験や過酷な環境下での暴露試験などを数多く行い、耐久性を高めています。
【参照】ヘーベルハウス
⑤60年のロングライフサポート
ヘーベルハウスの仕様を熟知した専任スタッフが、各注文住宅のメンテナンスを担当します。
60年間の長きにわたる無料点検システムがありますので、安心して住み続けることができます。
また家を資産であると考え、そのまま住み続けるのはもちろん、売却をしたり、賃貸物件として利用したりと、長期に渡って「価値のある家」として活用することができます。
【参照】ヘーベルハウス
ヘーベルハウスの注文住宅ラインナップ
ヘーベルハウスには、様々なタイプの注文住宅がラインナップされています。
代表的なものをご紹介しましょう。
①2階建てモデル/onefitto
【参照】ヘーベルハウス
onefittoは、共働き子育て世帯をメインターゲットにした新しいタイプの暮らし方を提案する注文住宅モデルです。
育児と仕事の両立、家事のしやすさ、子どもたちがお家の中でものびのびと過ごせる住環境などを重視しています。
そういった特徴が評価され「子どもたちを産み育てやすいデザイン部門」で第15回キッズデザイン賞を受賞しました。
【参照】ヘーベルハウス
②3階建てモデル/FREX3
【参照】ヘーベルハウス
重鉄骨3階建てモデルのフレックス3は、重鉄骨の良さを生かしたゆとりある大空間が特徴。
厚く強固な壁という特性により、内壁や柱に頼らないシンプルで広々とした暮らしを実現します。
3階建てということで、土地面積の狭い都市部でも重宝されるモデルになります。
③二世帯住宅モデル/2.5世帯住宅
【参照】ヘーベルハウス
2.5世帯住宅とは、従来の二世帯住宅をさらに現代風にアレンジしたモデルです。
親世帯と子世帯にプラスして、親世帯にいる単身の子(子世帯夫婦の兄弟姉妹)も同じ屋根の下で一緒に暮らすことができる二世帯住宅になります。
大家族で暮らすにぎやかな住まいを求めている方にはぴったりのプランです。
【参照】ヘーベルハウス
人気おすすめハウスメーカー⑪ヤマト住建
ヤマト住建は、「日本の住宅を世界基準に」をスローガンに掲げるハウスメーカーです。
日本の住宅の平均寿命は約30年。
対して、アメリカは96年、イギリスは141年というデータがあるそうです。
ヤマト住建は、その世界基準に追いつくべく「長寿命」「広い」「安い」「高性能」「資産価値が高い」という特徴を持った家づくりを行っています。
ヤマト住建がつくる家の特徴
特徴①高気密・高断熱
窓から暖気が逃げていくことを防止する「Low-Eトリプルガラス」を使用した高断熱樹脂サッシ、家全体を包み込む外張り断熱など、断熱性能にこだわっっています。
断熱性能の向上による快適な暮らしの実現はもちろん、冬場の温度変化で脳出血、心筋梗塞などを引き起こす「ヒートショック」の防止につながります。
【参照】ヤマト住建
特徴②頑丈な住まい
住む人の命や財産を大地震などの災害から守ることも住宅の大きな役目。
阪神大震災での実体験をその家づくりに活かしているヤマト住建では、何より家の耐震性にこだわり、「金物工法+ パネル工法」を活用した耐震等級3の耐震構造。さらに地震の揺れを大幅に抑えることができる「制振ダンパー・制振装置 evoltz」を組み合わせた耐震性に優れた家をつくっています。
【参照】ヤマト住建
特徴③施主の夢を叶える住宅プラン
家族の会話が自然と生まれる家、子育てしやすい家、絶妙な距離感の二世帯住宅など。
施主の夢やこだわりを叶える住宅プランを提案することにこだわっています。
プラン実例①二世帯住宅「KIZUNA」
ひとつの住まいを二世帯の家族みんなで分かち合うという発想。
家族で助け合い、生活費や光熱費を節約。
共働きでも子育てがしやすい環境が出来上がるなど、「家族のつながり」を重視する方にはぴったりのプランです。
【参照】ヤマト住建
プラン実例②スキップフロアの家 piks(ピックス)
空間を無駄なく活用したスキップフロアの家。
多目的に使える自由空間を生み出す2.5階建ては、スキップフロアの長所を生かした家族が楽しく暮らす家です。
ダイナミックな吹き抜けがもたらす、広々とした開放感、多層空間が生み出す暮らしやすさ。
普通の家にプラスアルファを求めるご家族に最適なおうちです。
【参照】ヤマト住建
特徴④健康的な暮らし
ヤマト住建がこだわるのは「空気・水・素材・設計・価格」といった5 つの視点。
体の健康だけではなく、心の健康も育める生活スタイルを実現する家を提案しています。
メモ
- 空気=天然無垢材を用いることによる空気の浄化+健康的な住環境を維持する24 時間換気システムの導入
- 水=浄水器を設置することで、家中のどこからでも安心できれい水が出てくる
- 素材=床、壁、建具に天然無垢材を使用。シックハウス症候群やアトピーの方にも安心な住宅を目指す
- 設計=「家族のふれあい」をテーマにした空間設計
- 価格=広告宣伝コストは最小限に、住宅の高品質を維持しながら、価格を抑える
ヤマト住建の住宅ラインナップ
高性能住宅/エネージュ UW
長寿命・高性能を目指し、科学的な計算に基づいて設計された高性能住宅。
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の基準を満たす省エネ性能を備えています。
ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー大賞受賞。
【参照】ヤマト住建
コストパフォーマンス/エネージュLCCM
価格と性能のバランスがとれたコストパフォーマンスの高い住宅プランです。
ミライのために、住宅建築時・解体時のCO2削減を目指すことはもちろん、生活時に排出するCO2も抑えたエコ住宅です。
太陽光発電による電力を活かし、これからの脱炭素社会にふさわしいLCCM住宅(ライフ・サイクル・カーボン・マイナス)となっています。
【参照】ヤマト住建
人気おすすめハウスメーカー⑫ダイワハウス
「ダイワマン」のCMでおなじみのダイワハウス。
そのダイワハウスが建てる注文住宅の特徴とおすすめポイントをわかりやすくまとめました。
ダイワハウス一戸建て注文住宅の特徴
ダイワハウスの特徴①施主に寄り添う自由設計
ダイワハウスは施主の希望を叶える家を建てるため、自由設計にこだわっています。
家づくりの専門チーム「チームジーヴォ」は、営業、設計、インテリアコーディネーター、施工、アフターサービスの各担当者が連携して、家づくりのスタートから完成後のフォローまでを担当します。
自由設計の要となる家のデザインは「ZIZAIデザインオフィス」が担当。
様々な構法や素材を用いて、選ばれたトップデザイナー達が、世界に一つだけの家を作り上げます。
住まいのプロフェッショナル「ハウジングマイスター」は、より優れた設計力、コミュニケーション力、生活提案力などを持ち、かつ一級建築士の資格を有している社員だけが認定されるダイワハウスの「社内建築士」です。
彼らが、家づくりの頼れるパートナーとして、施主と共に家づくりを進めてくれます。
ダイワハウスの特徴②未来につながるテクノロジー
ダイワハウスは、日々の研究や検証実験を通じて、 実際に機能する品質と性能を家づくりに落とし込んでいます。
地震や台風、火災などに対する耐久性。家の住環境、空気環境にこだわった住心地の良さなどは、すべてダイワハウスの研究している先端テクノロジーが実現します。
ZEVO・Σ、XEVO・ADVANCE、木造系住宅のXEVO・GranWoodといった、それぞれのラインナップごとに耐震性・耐久性・断熱性・省エネ性能などを高める様々な技術、工夫が施されています。
ダイワハウスの特徴③長く住み継ぐ家づくり
ダイワハウスのコンセプトは「長生きする家」=「住み継ぐ家」。
長期優良住宅として、長くその家で暮らしながら、生活スタイルの変化に合わせて「住みやすいように家を変化させ、住み継いでゆく」ことを目指します。
そのための前提条件として、住まいの耐久性・耐震性・省エネなどの基本性能を高めていくことはもちろん、将来の家族構成やスタイルの変化に対応する可変性、メンテナンスのしやすさなど、様々な細かい部分にもこだわっています。
ダイワハウスの特徴④業界トップクラスのアフターサービス
ダイワハウスは、業界トップクラスの初期保証にプラスして、各種点検プログラムによる保証期間延長を行っています。
構造耐力上主要な部分や、雨水の浸入などを防ぐ箇所については初期保証30年。さらに有料メンテナンスも含めて、60年の長期に渡りアフターサポートを続けていきます。
ダイワハウスの提案する家づくりプラン事例
①子育てをお手伝いしてくれる家
まだ子どもが小さい、子育て真っ只中のご家族にぴったりのプランです。
よちよち歩きの幼児から、小学生、中学生、高校生と子どもの成長に合わせて、住み方をカスタマイズしていける家になっています。
【参照】ダイワハウス
②豊かに暮らす二世帯住宅
共働き世代の増加と共に、二世帯住宅も増えています。
仕事に子育てに忙しい働き盛りの夫婦を、まだまだ元気な親世代がサポートするという生活スタイルです。
二世帯住宅にも様々タイプがあります。
こちらは、二世帯がほどよくつながれる「分離タイプ」。
玄関は世帯で別ですが、リビングのドアによって親世帯と子世帯を「ほどよく」つなげることができます。
【参照】ダイワハウス
こちらは、「施設共有タイプ」。
1階・2階で親・子世帯の生活スペースを分けつつ、玄関やお風呂などは共有施設として一緒に利用します。
【参照】ダイワハウス
③人気の平屋住宅でシンプル生活
【参照】ダイワハウス
階段のない究極のバリアフリー住宅=平屋。
核家族化もあり、将来を見据えて、シンプルで快適な暮らしができるワンフロアの平屋が人気になっています。
【参照】ダイワハウス
まとめ:ハウスメーカー選びは①情報収集②カタログ集め③実際の建物見学と進めていこう
いかがでしたでしょうか!怒涛の人気ハウスメーカー12連発。
かなりコンパクトにまとめてみましたが、読むだけでも相当疲れたと思います。
お疲れ様でした〜
世の中には数多のハウスメーカーがあり、それぞれ「うちの建てる家はこんな良いところがあります!」とアピールしています。
その中から自分たちの好みにあった、最高の1社を選ぶのは本当に大変です。
皆さん、悩みに悩んで悩みまくって、最終的な決断をするのです。
これは家づくりを始めたご家族が必ず経験する「最大の試練」といえるでしょう。
ハウスメーカー選びで重要なのは、順序よく、一つずつ階段をのぼるように進めていくこと。
まずは、お友達に質問したり、インターネットや雑誌などを読んで、基本の情報収集。
気になるハウスメーカーが見つかったら、まずはカタログを取り寄せて、その会社がどんな家を建てるのか、どんな考え方なのか、費用はどのくらいかを確認します。
最終的に候補として残ったハウスメーカーは、展示場や実例見学会などに参加して、どんな家なのか実際に確認してみましょう。
いきなり展示場などに出かけてしまうのは絶対にNG!
こちらもしっかりと家づくりやハウスメーカーの情報を持って挑まないと、営業マンの説明をしっかり理解することができませんし、勢いに負けて間違った判断をしてしまうこともあります。
このブログを読んでいるあなたは、すでに家づくりに関する情報収集はかなり進んでいることでしょう。
次のステップは「気になるハウスメーカーのカタログ取寄」です。
一軒一軒ハウスメーカーを巡るのは大変過ぎるので、各ハウスメーカーのカタログだけをまとめて送ってくれる「カタログ取寄サービス」を利用しましょう。
それでは、より良い家づくりライフをお過ごしください!