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富士住建の間取りと見積もり!1.5坪の風呂と豪華な標準仕様が問題

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富士住建の間取りと見積もり。問題は1.5坪の風呂が許せるかだっ!

埼玉を中心に、北関東や首都圏で、「ローコストとは言わないまでも、リーズナブルな値段でグレードの高い家を建ててくれるハウスメーカーないかなー?」とわがままを言っている家族が必ず立ち止まるのが「完全フル装備の家」でお馴染みの富士住建ですね。我が家もそうでした。

富士住建は、あまりにも標準使用のレベルが高すぎて「ちょっとおかしいんじゃないの?」と思われがちですが、装備はもちろん、施工もしっかりとしている優良ハウスメーカーです。

富士住建の「完全フル装備」には、やはり魅力がありますよね。間取りや費用見積もりはどうなっているのか、それも気になるところですが、富士住建を家づくりのパートナーに選ぶ時に、最も悩みのタネになる問題が「風呂」に隠されていることを皆さんご存知ですか?

富士住建の間取りプラン。自由設計で2階建てはもちろん、3階建て、平屋にも対応。

富士住建が毎月発行しているチラシには、参考プラン例が掲載されています。毎回、この間取りを見ながら、あれこれ妄想を働かせるのにもってこいの資料です。そのチラシの中から参考プランをピックアップしましたので、詳しく見てみましょう。

富士住建のデジタルチラシはこちら

狭小地でも広々と過ごせる3LDK・2階建ての間取り

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だいたい、現在の建売住宅における標準サイズが35坪(延床)でしょうから、28.75坪というのは少々狭くなります。土地が狭いということは、駐車場の確保も難しくなるので、1階部分にはビルトインガレージが配置されています。

1階には2部屋、5帖と6.5帖。2階にLDKがあり、もう一つ5帖の部屋があります。土地が狭く、家族で所有している車は1台、普段は電車移動がメインという、都市部周辺に建てるイメージで作られた間取りプランでしょう。

2階にリビングがあることを許せるかどうかがポイント。生活の拠点でもあるリビング・キッチンと洗面所・お風呂が別の階になってしまうことで、家事動線は分断されてしまいますが、限られたスペースをより有効に活用するためのプランと言うことができるかも知れません。

狭い敷地を有効活用する3階建ての縦に長い家。それでも4LDKの広さは確保。

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都心周辺や駅近でよく見かける3階建ての四角い住宅。狭い敷地で広々と暮らすには、上に伸びていくしかありません。

1階は家の出入りと風呂・洗面。2階がメインのフロアになり、キッチンとリビング。そして3階が各個人の部屋がある居住エリアとなります。

3階の子供部屋は、最初は大きな一部屋にしておいて、成長に合わせて間仕切りをつけるというスタイルでも良いかも知れません。

玄関脇についているシューズクロークは、余裕が有るならぜひとも付けておきたい設備。玄関にちょっとした物置があるだけで、何かと便利なことが多いです。これ、実体験。

広々バルコニーのオーソドックスな2階建て注文住宅

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無駄がなく、一部屋を広く使える総二階の住宅。18.7帖のリビングルームが実に快適そうです。特徴的なR階段と吹き抜けが面白い。

特筆すべきは広いバルコニーでしょう。最近は、バルコニーを広めにとって、レクリエーションスペースとして活用するご家庭も多いようです。

天気の良い日は、バルコニーにテーブルを広げてエッグベネディクトでブレックファースト、なんておしゃれな生活を一度体験してみたいものです。2階は3部屋で、収納スペースも充実です。

富士住建には、人気の平屋プランももちろんあります。

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富士住建では、次代のニーズに合わせてか平屋建てプランも発表しています。こちらも完全フル装備、完全自由設計で建てる家。しかし、坪単価が52.4万円〜と少々お高めになっています。

人気の平屋プランにロフトをプラスした空間を家族で共有できる家

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最近、人気が出てきている平屋のプランです。晩婚化の影響で家を建てる時期も遅くなっていると思われます。すると「老後を考えると、階段のない平屋の方が生活しやすいのでは?」と考えるのは自然の流れでしょう。

子供たちはいづれ巣立って行き、夫婦ふたりだけの生活になると、広すぎる家、階段のある家というのはデメリットになる場合もあります。平屋の場合、2階建てに比べるとコストはかかりますが、土地さえあれば、非常に暮らしやすい間取りを作りやすいでしょう。

階段がないので、敷地全体を有効利用。どの部屋を仕切って、どこを開放するかによって、違った顔を持つ家ができそうです。若いご家族の新築はもちろん、家の建て替えを計画しているシニアの方にもおすすめのプランになるかと思います。

富士住建最大の問題「1.5坪の広い風呂」は小さくすることができない

富士住建最大の問題「1.5坪の広い風呂」は小さくすることができない

富士住建の間取りで最大の特徴とも言えるのが、1.5坪の広いお風呂です。

1.5坪といわれてもピンとこないでしょうが、実際にショールームで見てみると、確かに広々としています。

まず驚かされるのが湯船の大きさ。現在、マンションの小さな湯船に身体を縮めて入っていることを考えると、まるで広大なサバンナのような湯船です。背の高い男性でもゆっくり足を伸ばして入れるでしょう。洗い場も広く、家族4人(夫婦+子ども二人)で入ってもまだ余裕がある感じです。

お風呂についてくる標準装備ももちろんフル装備

お風呂についてくる標準装備ももちろんフル装備

子供の頃から「お風呂にテレビがあったらいいのになあ」と思っていたのが、もはや現実のものになっています。しかも24型という大きな液晶テレビが風呂場に最初からついているというのだから驚きです。

さらに、奥様が大喜びであろう「浴室乾燥機」も標準装備。雨の日や梅雨の時期は重宝するはずです。。

1.5坪のお風呂は大きさ変えられず!水道代と冬場の寒さが心配

こんなに素晴らしい富士住建のバスルームなのですが、唯一の欠点は「小さくできない」、「小さくすると余計な費用がかかる」ということ問題があることです。

中には「こんな大きいお風呂いらないよ」という人もいるでしょう、また「湯船が大きいから水道代が心配」という奥様もいるはずです。しかし、だからといって気軽に「お風呂を小さくしてください」とは言えないのです。

富士住建の場合、「標準仕様であるこの仕様、この装備の中からお選びいただければ安く家が建てられますよ。それが完全フル装備ですよ」というシステムになっているので、その「標準仕様」から離れてしまうと、逆に割高になってしまうという事態が生じるのです。

我が家のお風呂(セキスイハイム施工)も割と広めで、バスタブ自体は標準ですが、室内は図面からすると1.25坪くらいはあります。おかげで小さいこどもを抱っこしてお風呂に入れても、腕や頭がぶつかることはありませんし、何より開放感があって気持ちが良い。

しかし、大きな窓もついているため、夏場に湿気を飛ばすには良いのですが、冬場は窓から冷気が入ってきて寒いことこの上なし。しかも、室内空間な広いので、空気がお風呂の湯気であたたまるということもなく、洗い場は極寒地獄という惨状でした。結局、我が家は冷気をシャットアウトできる二重窓を取り付けることで、事なきを得ました。

このように「お風呂の広さ」というのは、日常生活に大きく関わる部分ですので、よーーーーく考えて決めた方が良いと思います。

富士住建は非常に良いハウスメーカーですが、この「お風呂問題」をおろそかにすると、後々後悔することになるかも知れませんよ!

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富士住建の見積もり。無駄な費用とコストをカットした適正価格の家づくり

富士住建の見積もり

富士住建の見積もりは、チラシ等に掲載されているプラン例を見るとだいたい想像ができます。

自分たち家族が理想としている間取りやプランに近いものがあれば、だいたいそこに記載されている値段で「完全フル装備の家」が手に入ると思っていいでしょう。

標準的な35坪の2階建て住宅の見積もり例【坪単価:51万円】

標準的な35坪の2階建て住宅【坪単価:51万円】

標準的な35坪の2階建て住宅。4LDKと部屋数も多く、広いLDKも魅力。玄関脇のシューズクロークが大きなポイントですね。

バリアフリーにも対応した暮らしやすい平屋の見積もり例【坪単価:53万円】

バリアフリーにも対応した暮らしやすい平屋【坪単価:53万円】

3LDKの平屋プラン。コンパクトで暮らしやすい間取りは、子ども一人の若い家族にもおすすめです。

大家族で暮らせる完全フル装備の二世帯住宅の見積もり例【坪単価:48万円】

大家族で暮らせる完全フル装備の二世帯住宅の見積もり例【坪単価:48万円】

広めの1階に主寝室と子ども部屋をまとめたコンパクトな2階をつけた二世帯住宅。

まとめ:富士住建の見積もりは、理想のマイホームに対して設備がオーバースペックでないかを注意する

まとめ

富士住建で見積もりをしてもらうには、

  1. 家を建てる土地が決まっている
  2. 前金(50万円程度)を支払う 

という条件がありました(私が家づくりをしていた時は)。

ある程度、こちらも「本気で富士住建の家を買うつもりがありますよ」という姿勢を見せないと、見積もりは出してくれません。

お風呂の部分でもお話しましたが、富士住建は「標準装備の部分を充実させた完全フル装備」であるからこそ、価格はリーズナブルなのに、大きな満足感を得られるという点が大きなメリットです。しかし、その反面「標準仕様でない希望を出すと、費用が割高になる」というデメリットもあります。

例えば私の経験では、バルコニーの長さや幅ももちろん標準仕様で決まっていて「バルコニーをちょっと長くして」という希望を出すと、それだけでもかなり費用が高くなりました。「融通がきかない」といえばそれまでですが、「富士住建の標準仕様・完全フル装備というルールの中で、自由に家づくりをする」というのが富士住建なのだと思うことが重要だと思います。

【注意】富士住建の完全フル装備は、自分たちにとって本当にお得か、しっかり比較検討すべし!

富士住建の「完全フル装備」はとても魅力的です。しかし、その豪華さに惑わされて、「自分たちには不必要な設備」まで購入してしまい、結果的に「いらないものにお金を払っている」ということにならないよう気をつけましょう。

標準でついている素晴らしいシステムキッチンを見て「わたし、こんなすごいのいらないわ」と思ったら、それは完全なるオーバースペック。もっとシンプルで機能を抑えた安価なキッチンで良いのなら、その分コストダウンをして、他の部分にお金をかけることも出来ます。富士住建で見積もりを取る場合は、「標準装備が自分たち家族にとって本当に必要かどうか」をしっかりと検討した方が良いでしょう。

富士住建の坪単価

これは、リニューアルまえの富士住建のトップページです。以前は「完全フル装備の家で坪単価37.7万円〜」というのを売りにしていましたが、現在はこの坪単価の表示はなくなっています。

富士住建は数年前まで、「地域密着で、充実の標準装備が自慢のローコストハウスメーカー」という位置づけでしたが、そこから脱却し、ワンランク上の高級感を持ったハウスメーカーへとブランド化を進めているように思えます。そういったステップアップをする上で、37.7万円という安めの坪単価設定は「ちょっと違うね」ということになってきたのでしょう。つまり、「富士住建は完全フル装備なのに安く家が建てらえる!」とは簡単に言えない状況になっているということだと思います。

とはいえ、富士住建がとても良い家を作る優良ハウスメーカーであり、多くの家族が富士住建で注文住宅を建てて幸せなマイホーム生活を楽しんでいることは事実です。理想のマイホームを作ってくれるパートナーの候補として、真剣に検討しても損はないと思いますよ。

もしあなたが、富士住建をマイホーム建設の依頼先候補として考えていらっしゃるなら、他に2つ、気になるハウスメーカーを決めて、間取りや仕様、見積もりじっくりと比較してみてください。そうすれば「自分たちには富士住建が必要かどうか」がはっきりと見えてくるでしょう。

なぜ富士住建を含めて3つのハウスメーカーを比較するべきなのかは、【注文住宅】家を建てる見積もりは何社必要?に答える必読3パターンの記事でわかりやすく説明していますので、ぜひお読みください。

また、ハウスメーカーの間取りや見積もりを比較するならネットの比較サービスが手間なく簡単でオススメです。こちらの記事「家の間取り図作成無料!理想の住宅を設計してくれる神サービス!」で詳しいやる方を解説しておりますので、合わせてどうぞ。

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