一戸建ての家づくり【土地の選び方】基本編/マイホームを手に入れるための賢い手順
一戸建ての家づくりをするためには、家を建てる土地・敷地を手に入れる必要があります。
基本的には、購入しり、用意した土地の形状や特徴に合わせて、家の設計や様々なパーツの配置をしていくのが通常の流れになります。
家づくりの前に、まずは土地選びが重要。
今回は、その土地の選び方について、基本的なポイントを解説していきます。
-
-
一戸建ての家づくり【土地の選び方】基本編/マイホームを手に入れるための賢い手順
続きを見る
土地探しに疲れたらハウスメーカー選びを兼ねた「かぐや姫作戦」だ!
新築一戸建ての注文住宅を建てる場合、最初の難問が「土地を手に入れる」ということである。
通勤や子どもの学校、暮らしやすさや自治体のサービスなどを比較して、「家を建てて定住したい地域」は決まったものの、肝心の家を建てるための土地が決まらず、家づくりが一向に進まない。
これは意外と多い悩みである。
土地は基本的に一点ものであり、「いつでも好きなものを選び放題」という訳にはいかない。
「たまたま住みたい地域にあって、あなたが家を建てたいなあと思った時に売りにでている土地」に出会うというある種の奇跡がなければ、本当に気に入った土地に巡り会うことはできないだろう。
多くの家を作りたい家族が、ある程度の妥協をしながら、土地を探し、決めているのが現実である。
親の持っている土地をもらった、実家の敷地のあいている場所に家を建てたという例も良くある話だが、「土地探しに労力を使わなくても良い」という意味ではかなりラッキーである。
しかし、「義理の両親と同じ敷地に住まわされて生活と人生が窮屈になった」という奥様は、私が知っているだけで3人いる。
いくら家を建てたくても、土地が見つからないと、2年経っても、3年経っても家は完成しない。
よほどの「のんびり屋さん」でない限り、なるべく早く、「ここに住みたい、家を建てたい」と思える土地に出会う工夫をするべきだ。
そのためにぜひ試して欲しいのが、「ハウスメーカー選びを兼ねた一撃必殺の「かぐや姫作戦」である。
-
-
土地探しに疲れたらハウスメーカー選びを兼ねた「かぐや姫作戦」だ!
続きを見る