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平屋の家 注文住宅 間取りの工夫

老後も暮らしやすい平屋の間取り3パターン【コンパクト+快適+外とのつながりを重視】

老後も暮らしやすい平屋の間取り3パターン【コンパクト+快適+外とのつながりを重視】

子育てが一段落した、長年続けてきた仕事を引退して、自由な時間が出来た。
これからは夫婦の時間を大切にしたい。

そんな「夫婦ふたりだけのセカンドライフ」をお気に入りの土地に平屋の家を建てて暮らすというスタイルが人気です。

階段の上り下りがなく、コンパクトで生活動線のすっきりした平屋建て。

高気密高断熱など、機能性は最新のものをつかいつつ、無駄を省き、建物だけではなく、庭や周囲の自然などとの一体感、つながり、調和を大切にした暮らしを選択した皆さんの素敵な平屋建て住宅をご紹介します。

 

①キッチン+パントリーを中心に生活導線を整えた家/老後も暮らしやすい平屋の間取り

①キッチン+パントリーを中心に生活導線を整えた家/老後も暮らしやすい平屋の間取り

【参照】アエラホーム(suumo)(カタログ取り寄せはこちらから)

延床面積94.20㎡(28.4坪)
夫婦+子ども1人でお住まいの平屋建てです。

子育てが終わり、子どもたちが独立していくことで、広い家が不要に。
さらに段差のある家での暮らしにくさを感じ始めたところで、セカンドハウスとして平屋建てを選ぶご夫婦は多いです。

こだわったのは2点。
断熱性・気密性を高めることで四季を通じて快適に暮らせること。
そして、生活動線のスムーズさです。

ポイントになるのは、家の中央部にあるキッチンとパントリー。
パントリーは、家電、食器などをしっかり収納できるよう大型タイプに。
駐車場につながる位置に勝手口を設け、買い物から帰ってすぐにパントリーに荷物が置けるような動線がつくられています。

シューズクローク、ウォークインクローゼットなど、平屋にありがちな「収納が少なすぎる問題」をしっかりとケア。
すべての部屋に移動距離が短くアクセスできる動線、水回りをまとめて炊事・洗濯をまとめてこなせる家事動線。
コンパクトな平屋のメリットを最大限に活かした間取りです。

 

②庭づくりを楽しむ。どこでも明るいセカンドハウス/老後も暮らしやすい平屋の間取り

②庭づくりを楽しむ。どこでも明るいセカンドハウス/老後も暮らしやすい平屋の間取り

【参照】ロビンスジャパン(suumo)(カタログ取り寄せはこちらから)

延床面積105.99㎡(32.0坪)
ご夫婦でお住まいの平屋です。

セカンドライフを送るために選んだのは、自然の中にたたずむ平屋建て。
木々を活かした庭造りを趣味にされています。
これまで住んでいたマンションでは、部屋の中が暗くなりがちだったので、家のどの場所でも明るくなるように間取りを設計しました。

シンプルな長方形の平屋。
中央部に厳寒を配置し、左はLDK、正面が水回り、右が居室とゾーニングされています。
天井を拭き上げにしたリビングは、庭に面した大きな窓とともに、部屋全体を光で満たしてくれます。

夫婦二人暮らしなので、キッチンはコンパクトに。
キッチンにも小窓を配し、明るさと風景を楽しめるようになっています。

どうしても暗くなりがちな玄関には、トップライトを配置して、そこからも採光ができるよう、工夫しています。
一切の無駄がない、シンプルイズベストな暮らしやすい平屋です。

 

③コンパクトなのに大開放感。木のぬくもりを感じるフルオーダーの家/老後も暮らしやすい平屋の間取り

③コンパクトなのに大開放感。木のぬくもりを感じるフルオーダーの家/老後も暮らしやすい平屋の間取り

【参照】ハウスイズム(suumo)(カタログ取り寄せはこちらから)

延床面積105.59㎡(31.9坪)。
ご夫婦でお住まいの平屋です。

奥様のふるさとで始めるセカンドライフ。
そのための家として選んだのが、「暮らしやすい平屋」でした。

素材や設備までこだわりぬいたフルオーダーメイドの家。
コンパクトで暮らしやすい平屋に住み、趣味のガーデニングを楽しむのがご夫婦の日常です。

LDKと和室をひとつながりにすることで、開放感のある大空間を作り出しました。
随所に使われた無垢材が、ぬくもりを感じさせます。
自然と調和する木のやさしさを全面に押し出した家は、暮らしにやすらぎを与えてくれることでしょう。

土間収納、ウォークインクローゼット、食品庫と収納もしっかりと確保。
自由なひとり時間を満喫できる書斎、自慢の庭に直結するアウトドアリビングとしても使えるテラスなど、日々の生活を豊かにしてくれる場所が整っています。

 

以上、老後も暮らしやすい平屋の間取り3パターンをご紹介しました!

 

まとめ/無駄を省いたコンパクトな家で庭や自然との一体感を楽しむ

今回のまとめ

老後のセカンドライフを考えた時、最も重視されるのは「暮らしやすいこと」です。
家づくりも2度目、3度目になりますので、「これは必要、これは欲しい」という選択がしやすく迷いがなくなりますので、より重要なポイントに特化して、無駄を削ぎ落とし「心の底から気に入ったものをつめこんだ家」を作ることができます。

また、家自体はコンパクトなものにして、外構や庭など周辺環境にこだわる方が多いです。

夫婦二人暮らしですので、「家自体は小さくて、快適に過ごせること」が重要。それ以上に、そこで「暮らす」ということ、庭でガーデニングを楽しみ、自然の木々に囲まれ、鳥の声に耳を傾けながら過ごす。

住処を中心にした「豊かな生活」を送るためのベースキャンプとして、コンパクトな平屋があるようです。

 

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