家づくりの悩み

マイホームと出産は同時に手に入る?「家と子ども、どっちが先?」の答え

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子どもができる前にマイホーム。家を建てる?子どもを授かる?の悩み

子どもができる前にマイホームを建てるか、それとも家を建ててから子どもを生むか。悩んでいる夫婦は多い。

様々な条件によって答えは変わるが、重要なことは「家づくりには期限がなく、子作りには明確な時間的リミットがある」ということだ。
晩婚化が進んだ現代日本では、初産の年齢も上がっており、高齢出産も多くなっている。
不妊治療や人工授精なども含めて、医療の進歩により年齢が上がっても出産することは可能になっているが、生物として、「出来るだけ若い年齢の方が、出産はしやすく、危険性も少ない」のは間違いない。

そういった「お金や努力だけではどうにもならない理由」が存在する以上、「家づくりと子づくり」どちらかを優先するとすれば、「子づくり」がベストな選択と言えるだろう。

 

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今、すぐに欲しいのは「家?子ども?」どちらなのか。夫婦でとことん話し合う必要がある

マイホームを建てる。子どもを生む。どちらが先だとしても、「短期決戦」で決着をつける方が望ましい。

「家も欲しいけど、子どもはどうする?仕事もあるし、夫婦の時間もたのしみたいっちゃ!」などと、ああでもないこうでもないと悩んでいると、時間はどんどん過ぎていく。
子どもが本当に欲しいのであれば、「子どもを作ろう!」と思った時点で、妊活を支援してくれる産婦人科に最初から通い、「子づくりのための具体的なアドバイスや医学的なサポート」を受けるべきだ。

妊娠しやすい体質の人もいれば、いつまで経っても上手くいかない夫婦もいる。独力でなんとかなると思わず、最初から専門家の力を頼ることで、なにか妊娠がしにくい問題などがあれば早期発見も可能で、その分対応も早くできる。

あなたが北関東にお住まいであれば、埼玉県熊谷市のさめじまボンディングクリニックをおすすめする。
我が家もこちらでお世話になった。

家を建てるなら「お金」が重要。一戸建て新築資金と生活費が工面できるのか

家づくりの方で重要になるのは「お金」である。
結婚したての頃は、貯蓄もなく、生活スタイルも安定しないので、「今後、何にお金がかかってくるか」が不透明だ。その点で、大金と将来設計が必要になるマイホーム購入は、しにくい状況にあると言える。

しかし、夫婦にもいろいろな形がある。

  • A.駆け落ち同然で結婚し、夫婦共働きで安アパートに住む。
  • B.夫は経営者、妻は専業主婦で高級賃貸マンション住まい。

Aの夫婦であれば、生活が安定し、貯蓄もしっかりしてから、子づくり、家づくりを考えるべきだと誰もが考えるだろう。
しかし、Bの場合ならば、家づくりでも子づくりでも好きにしたらええやんか!と思うはずだ。

ぶっちゃけた話、家づくりの場合、必要なのは「お金」である。マイホーム購入資金とその後の生活資金が用意できるのであれば、いつ始めようともたいした問題ではない。

昭和の高度成長期とは異なり、年齢が上がれば給料が上がる訳でもなく、常に会社倒産やリストラのリスクにさらされている現代社会では、「住宅購入のための資金計画」がより重要になっていると言えるだろう。

しっかり検討すべき、子どもの年齢と家を建てるタイミング。1歳?幼稚園?小学校入学?

すでに子どもが2人いて、それ以上、子づくりをする予定がないのであれば、「4人家族」は確定である。将来の親との同居などを考えないのであれば、「夫婦+子ども2人で住む家」というコンセプトで、マイホームをプランニングすることができる。

子どもが生まれる前に家が欲しいという場合は、「どんな家族になるか」を想定して、家を建てる必要がある。
例えば、「2階の寝室は、最初は12帖の大きな部屋にしておいて、後から中央に仕切りを作って2つの子ども部屋にできるよう、ドアをつけておく」といった「未来を想定した工夫」をしておくことで、子どもが生まれた後の生活にも対応できる。

「現状の家族」に家を合わせるのではなく、「未来の家族」に合わせて、家を変化させていくという発想だ。

家を建てるということは、「その土地に定住する」ということ

一戸建てを建てる、マイホームを持つということは、「その土地に長く定住する」ということである。
賃貸住宅のように気軽に引っ越しすることはできないので、通勤や子どもの幼稚園、学校、自治体の子育てサポート(医療費無料など)なども含めて、場所は慎重に検討する必要がある。

家を建てるタイミングとして多いのは、子どもが「1歳、幼稚園入園、小学校入園」といったターニングポイントを迎えた時である。

1歳というのは、ハイハイをしていた子どもが立ち上がり、歩きはじめる頃である。立ち上がったモンスターは、家財道具を叩く、ひっかく、ぶち壊す。朝晩構わず奇声を発し、夜中になると泣きじゃくる。
「こんなの怖くて、賃貸住宅になんか住めねえよ」と、アパート暮らしを諦め、一戸建てマイホームの家づくりを始める夫婦は少なくない。
我が家もこのパターンである。

また、幼稚園への入園、小学校への入学も家づくりにとって大きな転機と言える。
特に小学校の場合、「6年間という長い期間通う、本格的な学習が始まり、友人関係の構築も始まる」ということもあり、「しっかり腰を落ち着けて生活する」ことが求められる。
学校に通い始めてから家を買うとなると、場所によっては転校の必要があり、それは子どもにとって大きなストレスになる可能性もあるので、できるなら避けたいところだ。

タイミングとしては、「家を建てるなら一番上の子どもが小学校に入る前」がベストと言えるだろう。

 

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まとめ:育児をしながらの家づくりは大変。資金に余裕があるなら「子どもの前に建てる」もアリ

まとめ

家づくりも大変だが、それ以上に大変なのが育児である。
例えば、子どもを2人育てながら、一戸建て注文住宅を新築しよと思ったら、家が建つまでの間は、それはもう大変な思いをする覚悟もしておいた方が良い。
夫婦共働きという状況であれば、そこに「仕事」という重荷も加わってくるのである。
「家づくり、子育て、普段の生活、仕事」この4重苦は、なかなかヘビーである。
それを考えると、資金と定住先の問題さえクリアできるのであれば、「子どもができる前にマイホームを建てるという選択肢」もアリだろう。

しかし、「子づくり中・妊娠中の家づくり」は、精神的、肉体的負担が母体に及ぼす影響を考えると、あまりおすすめはできない。

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